見出し画像

ギャップで自分を苦しめていませんか?どんな時もあなたは、あなたです!~「おとめ座」上弦の月~

本日、12時54分「おとめ座」で上弦の月です。今日の星の配置は、外向きの自分と内向きの自分のベクトルが逆なイメージです。今、何かやろうとしてうまくいかない現実に直面しているあなたはぜひ参考にしてください。なぜなら、あなたは星の動きととてもリンクしているから大丈夫!

本日、「おとめ座」上弦の月のホロスコープ

おとめ座上弦の月2021-06-18 104400

今日のホロスコープは全体を俯瞰してみると大きなポイントが2つ。

1.表向きの自分と内面の自分の方向性が真逆
2.主要惑星のうち、個人的な惑星は上(外向き)、社会性の惑星はした(内向き)に集中している
それではそれぞれを検証していきましょう。

1.「太陽」は個人の活動を広げたい、「月」は全体に溶け込みたい

本日の太陽はふたご座にあって、守護惑星である水星(23日に逆行が終わる)もあって、コミュケーションを活発にしたい、個人的な自己表現をしたいというふたご座のエネルギーであふれています。しかもその場所は大きな夢に向かうような場所にあります。

しかもそこにしし座にある火星も一緒になって「やろう!やろう!」という空気が満載です。

しかも目に見えない世界を表す「うお座」海王星が太陽に対して90度の配置なので、その目的をあいまいなものにしてしまっています。

一方月は「おとめ座」の最後の方にあって、個人の課題は終わり、次の他者との共生の世界の配置にあるのです。

内面の世界は自己表現に躍起になっている外側とは違って、個人プレーを良しとしない場所にあるということです。個人で目立つところよりも調和して生きていきたいという願いの方が大きい。つまり、現実の何かをやりたい、結果を出したいという世界観とは真逆の方向性を示しているのです。

2.主要惑星のうち、個人的な惑星は上(外向き)、社会性の惑星はした(内向き)に集中している

それを裏付けるように、個人に関わる惑星「金星」「火星」「水星」はホロスコープの上半分にあり、「土星」「木星」「冥王星」といった社会を動かす惑星は全て下半分に点在。上半分が外向き、下半分が内向きのエネルギーを示すのです。

今日のホロスコープから見えてくるもの

このホロスコープ全体を俯瞰してみたとき、出てきたイメージは、「そのちっちゃい脳みそでいくら考えたって、全体のバランスからは抜け出せないんだよ」ということでした。

今が、大きく時代が変わる200年のスタートだとしたらスタートはポイントというより1年、いや2~3年かけてやっとエンジンがかかってくるのかもしれないと思うと、ちょっとした思い付きや、自分のエゴでことが動くはずはないなと。

エゴは自分を守るためにとっても大切なことで、地球に生まれてそこで命を全うするためには必要なことだけれど、そこだけを思い始めても、地球いや宇宙全体の動きにはすべて吸収されてただ、溶けこんだ一部にしかならないのだろうなと思ってしまいます。

もし、今、何かうまくいかないことがあったとしても、それは宇宙の生業の中ではその方がよい形なんだろうということを言われているのだと思うのです。

私の座右の銘は「人生、すべて予定通り」

どんなことがあってもあなたが人生を全うするために必要なことばかり。何かに直面してうまくいかない自分がいてもそれも豊かな人生の一コマに過ぎないことを知っておくと気持ちはぐっと楽になります。

いつ、どんな時もあなたも私も幸せ♥

3日後の夏至も似たエネルギーなので今年の後半はこういうメッセージが多いかもしれませんが、そんな時こそ、からだに意識を向けて、からだからのメッセージを受け取ってもらえたらと思います。

本日もスタエフ音声をご用意しています!

からだ学研究所所員募集中!!


ただ今、からだ学研究所では「からだ学研究所所員」「からだ学研究所特別研究所員」にご登録で、全てのすべての「からだの気持ち動画」が閲覧できるようになっています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?