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見えないけれど確かにあるもの。自分の幸せや才能にたくさん気づこう~「おうし座」上弦の月~

本日、22時50分。おうし座で上弦の月を向かえます。弊社は(株)フラクタルという社名で、活動している本体は「(一社)からだ学研究所」と言います。「からだを通して意味ある幸せな偶然を引き寄せる創造力を育み、人間力を身に付け、人生を軽やかに幸せに生きること」をテーマに研究活動をしていくことを目指しています。

いやいや上弦の月の星読みでしょ?っていう突っ込みが聞こえてきそうですが、今日の星の配置は、正にそんなことを宇宙が語ってくれているような配置です。

本日のホロスコープ

スクリーンショット 2022-02-08 おうし座上弦の月2

ポイント1:他者との関係の中で自分自身を手放す

元々、月は自分の内面を表すもので、日々刻々と変わる自分自身の象徴です。そこに今、ここから1年半の私たちが目指す目標である「ドラゴンヘッド」や変容を促す「天王星」というように、星のビッグイベントがとても近くに寄り添っています。しかも人間関係、人との関りを表す場所に滞在しているのです。

つまり、私たちがこうだと決めていた自分、これが大切、必要!と思っていたものを一旦手放す時だと教えてくれているのです。ちょうど葛藤の角度に近い場所「やぎ座」に「水星」と「冥王星」があって、前回の新月から引き続き、価値観やものの考え方を変えなさいというメッセージも来ています。そしてそれらの変容のヒントや実行するための助けは「他者」とのコミュニケーションの中で出てくると。

ポイント2:外向きの自分も自分の在りどころを掴めたかも!!

また、本日の太陽は「みずがめ座」の真ん中あたりに配置されています。みずがめ座はもともと「個」より「全体」を見ながら未来を構築していく正に「風」の時代の象徴のような考え方ですが、真ん中あたりにきて、ちょっと「自分自身」のことも気になる度数。つまり「個」と「全体」のバランスを考え始めるポジションにあるのです。

でもちょっと待ってください。融合の時代って何回も何回も聞いてきましたがそれって「個」と「全体」の融合ってことでもありますよね。

では、どうやったら融合できる?

その融合を考えるときに「フラクタル」という言葉が出てきます。ほら、うちの社名です。「フラクタル」とは直訳すると「自己相似形」と言いますが、川の支流を「枝分かれ」といって木の枝分かれと同じことばを使ったり、納得できない出来事を「腑に落ちない(消化しきれない)」と言ったり
そこにある事実だけ見ていると気づかないけれど、その事実と同じことは、身の回りでもいっぱい起こっているということを表しています。

ポイント3:身の回りの人や起こる出来事に自分の変容のヒントがある!

このポイント2を踏まえて、自分自身である「月」が新たな自分を構築していくときに、フラクタルをいっぱい見つける視点を持ちなさいと星が言っているのです。

そのヒントは日常の中にいっぱいあります。私の「からだの通訳」という仕事は、症状と現実のフラクタルをみつけて、生きるヒントにしてもらう仕事です。

「目が鬱陶しい」と言われたら「目の前に鬱陶しい人はいませんか?」「消化が悪くて整腸剤ください」と言われたら「現実の中で消化不良なことはありませんか?」という具合です。

私は「からだ」の気持ちでフラクタルを見つけるのが得意ですが、どんなことでも方法でもいいのです。例えば「あの人に会う時はいつも晴れているなあ」=「あの人に会うタイミングの時はいつも気分が晴れている時」とか、「ショッピングモールで駐車場にすんなり車が停められた日」は、「買い物がスムーズな日」とか。

自分で勝手に相関性を創造して、そのことでワクワクしたり、幸せになったら・・・。

この偶然の幸せの連鎖をセレンディピティというのですが、今日の月は、セレンディピティはいつも無数に自分の身の回りにあって、そこに気づくか気づかないかだけの違いだと教えてくれているのです。

見えないけれども確かにそこに在るもの。

そういう見えない大切なものにたくさん気づいていけたら毎日がいつでもHAPPYになりますよね。

自分自身の才能や幸せにたくさん気づいていきましょう♡

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