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冥王星「みずがめ座」入り~一旦沈んでもいいからねー~

冥王星「みずがめ座入りに寄せて

【一旦沈んでもOK】

この言葉を明日の冥王星「みずがめ座入り」のメッセージにしよう!

先日、新しい講座をリリースした。

薬剤師であり、鍼灸師で

からだ学研究所の特別研究所員である大浦さんと作った講座。

「経絡とからだちゃんの人間関係」

経絡について大浦さんがまとめてくださったものを

「からだ占い」的に読み解くという新しい試み

私たちは五行の螺旋でできている

大浦さんの五行の話が秀逸で!

木-火-土-金-水

ということばはどこかで聞いたこと

あるでしょうか?

実は「木」から始まるのではなく

「水」から始まるのだと。

「水」は、生まれる前や死後の

見えない世界を表すが、

昔は7歳までに亡くなることが

多かったそうだ。

だからそこまでは「水」の世界。

七五三の持つ意味

そういえば先日孫3人の七五三をした時、

宮司さんがこんな話をしてくださった。

「七五三と言えば、今はみんな可愛い素敵な衣装を着るが、

昔は7歳まで生き残ることが難しかったから

大人の衣を身につけて

この子は大人、子どもではありません。

だから健やかに育ちますように。。

という願いを込めて祈祷したのだ」と。

それが「木」で好奇心が芽生え

「火」でそこで知り得た情報を広げ

「土」でそれを元に仲間を作り、

「金」で仲間で活動するためのルールを作る。

不調の時は、五行の「相生」をさかのぼる

うまくいかない時は一つ前に戻る。

例えば学校などのルール(金)に

馴染まない子は一つ戻って

フリースクールなどルールに

縛られない場で

仲間を作ることを楽しむ(土)

うまくいかないときは「水」に戻る

それでもうまくいかない時は

生まれる前の世界(水)に戻る。

「水」の中では、沈むことは当たり前のこと。

しばし時間を置けば必ず浮上する。

逆にそこで沈まぬようにもがけば浮上は遅くなる。

本日の「冥王星」みずがめ座入りは

「風」の時代の始まりだけど、

ことの始まりとしては新たな「水」の世界。

もし、新しいやり方やどうしていいか

わからない時は、

ビジョン(木)を描くより、

先に(水)に戻って

一旦沈むことも充分効果的と言えると。

「水」に戻ってもいいんじゃない?

この五行を螺旋のように

私たちは繰り返し成長していく。

ずいぶん、この螺旋を重ねてきた私たちは、

一旦、1に戻って身を委ねることも

ありなんじゃないかというお話。

経絡もからだ占いで説明すると!

経絡の難しい話も

イメージをからだ占いの人間関係に

照らし合わせていくと

なんと経絡のことがわかりやすく感じることか!

そしてその関係性で悩んでいるなら

その経絡の不調と向き合うことで

そのもつれもとれていく。

世の中のことは全てフラクタル

気づくことは宝物

そんな講座が生まれてとても嬉しかった

講座に集中しすぎてリアルな写真が1枚もない

かろうじてオンライン参加の方の写真があったので。


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