例のボタンについて
ドゥドゥドゥーンドゥドゥ
ドゥドゥドゥーンドゥドゥ
それは突然のことだった。
社内で鳴り響く音
「?」と声にならない声が所々で漏れて
空気中に戸惑いが漂う。
先日、仕事している際に社内のメッセージツール、Skypeの着信音が鳴った。
それもグループ宛、つまりは社内のほとんどに向けての着信だったのだ。
会社ではそのグループ内でビデオ通話をして会話することはない。
なので、"通話ボタン押す"という行為は、どこか爆破ボタンを押す感覚に近く、ヒヤッとしてしまうものなのだ。
簡単に押せるボタン、
だけど、ボタンひとつで今が変わってしまう。
ある種、賭けのようなそれは
時に恐怖の対象になってしまうことだってある。
withのメッセージ画面にはこんなボタンがある。
キラッと光るアイコンについつい惑わされて押してしまいそうになるも、ボタンの恐怖体験が頭をよぎる。
特に、ここは戦場だ。
ボタンひとつで試合終了なんてこともあり得るかもしれないのだ。
無闇矢鱈に押して、失敗してしまったら元も子もない。
ならば
私についてきて欲しい。
あなたがボタンに対して、恐怖を抱くことがあるならば
その恐怖体験が頭によぎってしまう前に、私を思い出して欲しい。
ここからは、【withのメッセージ画面右下のボタンで何が出来るか】を書いていく。
このボタンで叶えられること
お互いのことをより深く知る
このボタンの先には5つの質問がある。
その質問は互いに回答しない限り、次の質問は見れなくなっている。
質問は自分の恋愛観や人生観、相手への思いやりをみれるような質問。
照れてしまうことがあるかもしれないが、真剣に答えれば答えるほど相手との距離感が縮まっていくものではないかと思う。
先程、ここは戦場だと言った。
ボタンひとつで試合終了となる可能性もあると。
ただ今回の場合、試合結果は二つ。
①気になる相手との距離が縮まる
②相手との温度感が分かり距離を置く
実際にやってみると互いのことが知る良いきっかけとなった。
照れ臭い質問やなかなか聞けないことを、たった一つのボタンを通じて知ることができるのは、なんとも素晴らしいことではないか。
ボタンを押して、変に通知がいくということもない(はず)ので、気になる方は今すぐボタンを押してみたら良いかと思う。
特に、気になっている相手がいるなら、尚更だ。
そして、このボタンを1回押すと、DaiGoの説明文が削除されるので、画面もスッキリしていいと思う。
今日は気になっていたボタンのことについて書きました。
どんなことでも書くのはすごく楽しいです。
ただ、半身浴はしんどいです。
きゃりー