【子育て論】あなたと子供の関係は?
先日は、「東京下町都電沿線で学習塾を運営しているブラボー先生」とコラボをさせて頂きました。
そのコラボの中で、子育てに関してもお話しさせて頂きました。
その際に小学校低学年の息子を持つ「タチサラの心をわしづかみにした言葉」があります、それは、
子供がテストの点数が悪かった時、一緒に悔しがる!
ということです。
あぁ、これは全くできていない・・・、一緒に悔しがるなんて方法があったのか!と。
どちらかというと自分は、タチサラJrが60点とかとったときにも、ほめる方向性でした。
タチサラは今シンガポール在住で、息子はインターナショナルスクールにいっているという少し特殊な状況です。
ですが日系の「花まる学習塾」というところで、日本勉強を補足している状況です。
自分が息子を褒めるのは、みんなが日本人学校にいっているものの、日本のテストで60点もとったのすごい!よく頑張った!と、本当に心から思っていたのです。
ですが、ブラボー先生の言葉を踏まえて、子供の視点に立って考えてみました。
あ、お父さんがほめてくれた。
嬉しいな♪
60点でも褒めてくれるんだ!
次も60点でもいいや。
となってしまう可能性があります。子供の自尊心は傷つかないものの、モチベーションアップにつなげることはできていませんでした。
でも、「一緒に悔しがってみる」とどうでしょう?
お父さんが
こんなに悔しがってる・・・
お父さんも一緒に
頑張ってくれてるんだ!
一人じゃないんだ!
もっと頑張ってお父さんと
一緒に喜びたい!
と、「勉強するプラスのモチベーション」につながること間違いなしです!
自分は、妻・息子含めて「上下関係なんてあるわけない」という思考をしてります。
家族は、みんな同じパーティーなのです。
自分は戦士、
妻は僧侶、
息子は「将来勇者」
になるパーティーです。
数年後に一緒にバラモスやシドーを倒しに行くのです。
あ、ドラクエわからない世代の人スルーしてね(笑)
テストの点数とかが悪いときに、しかってしまったりするのは、おなじパーティーメンバがすることじゃないですよね。
あなたが、点数を悪かった時に思うことはどんなことでしょう?
あぁ、点数が悪かった、泣きそう。。
もう勉強なんてしたくない・・・
テスト大っ嫌い・・・
そんなときに、
あんなに頑張ったのに、いい点数取れなくってお父さん本当に悔しいよ。次のテストでもっといい点数取れるように何をしたらいいか一緒に考えよう!
そんな感じで言葉をもらえると、子供の自尊心を傷つけず、しかもパーティーの結束も強くなる!
最高の子育て法の一つだと思います。
ブラボー先生とのコラボは、そんな感じでタチサラの子育て経験値を大幅にアップして頂けました。
noteの継続のこととかも話しましたし、他にも子育てに関しても話してます。
オリジナルの会話を聞きたい方は、こちらからどうぞ!
※音声トラブルではじめ15分は無音です。
15分30秒からお聞きください。
本日も、最後までお付き合い頂き有難うございました。
また明日お会いしましょう。
~タチサラ~