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【今更だけど】ビールと発泡酒って何が違うの?
さて、寝ても覚めても何かを挑戦したいタチサラです。
#挑戦の変態
そんな私、タチサラですが脱サラ後に北海道の田舎暮らしを始めていますが、最近思ったことがあります。
なんかクラフトビール多くない?
昔は、こんなにクラフトビールも多くなかったと思うんですが、今は○○産みたいなのがすごく多くなった気がします。
地元でもクラフトビールがあったので、試しに飲んでみると「め~ちゃくちゃ美味しいクラフトビール」に出会いました。その時に缶に書いてあったのが「発泡酒」という表記です。
ビールって言ってるのに、これは発泡酒なの?
と???でした。
ということで、本日はビールと発泡酒は何が違うか勉強してみましょう♪
サラリーマン諸君、こういう小さな知識一つ一つの積み重ねが、色々な人とのコミュニケーションで役に立つので、アンテナ高く情報収集しましょう♪
タチサラは、ビールのことに詳しくなってビールビジネスでも挑戦してみようかな?(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1661807002657-EO09zOjtWP.jpg?width=1200)
それでは、早速「ビール」と「発泡酒」の違いです。
<ビールと発泡酒の違い>
ビールと発泡酒の違いは「麦芽比率」と「副原料の内容・使用料」
ちなみに、麦芽(ばくが)とは読んで字のごとく、麦(通常大麦のことを言う)の芽を出させたものでデンプンを多く含むビールの原料に使われるものです。
では、ビールと発泡酒の定義も纏めてみます。
<ビールの定義>
・麦芽比率が50%以上
・副原料重量が使用麦芽の5%の範囲内であること
<発泡酒の定義>
・麦芽比率50%未満
・麦芽比率50%以上でもビールに使える原料以外の原料を使用したもの
・麦芽比率50%以上であっても規定量を超えて副原料を使用したもの
新しいことを調べると、どんどん理解が深まってきますね。と同時に、わからないことも出てきます。
この業界に無知だったタチサラは「ビールに使える原料?」と疑問が出てきます。
麦芽とホップだけじゃないんかい?問い思いながらビールで使用できる副原料を纏めてみます。
<ビールづくりに使用できる原材料例>
①麦、米、とうもろこし、こうりゃん、ばれいしょ、でん粉、糖類または一定の苦味料もしくは着色料
②果実(果実を乾燥させたもの・煮つめたもの・濃縮果汁なども含む)
③コリアンダー または その種
④ビールに香りや味を付けるために使用するもの
・香辛料(こしょう、シナモン、クローブ、山椒など)
・ハーブ(カモミール、セージ、バジル、レモングラスなど)
・野菜(かんしょ・かぼちゃなど)
・そば、ごま
・蜂蜜その他の含糖質物、食塩、みそ
・花
・茶
・コーヒー、ココア もしくはこれらの調製品
・かき、こんぶ、わかめ、かつお節
参照
色々と調べてみてわかりましたが、さすが日本ですね。こういう決め事はめちゃくちゃきちんと決められています。
ちょっと調べてみると、色々と疑問がわいてきたので、ビール博士になるくらい色々と知識を増やそうと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1661839308183-jkxWCclKAP.png?width=1200)
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本日もコツコツやっていきましょう。
それじゃぁ、また明日!
立ち上がれサラリーマン
タチサラ
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