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東京弁護士会のシンポジウムで「男同士が理想の賃貸マンションを見つけるまでの苦労話」を紹介いただけることになりました

おひさしぶりです。ここ更新するの2年ぶりですね。

先日、私のgmailに連絡がありました。東京弁護士会主催のシンポジウムで、私が書いた 男同士が理想の賃貸マンションを見つけるまでの苦労話 の記事を取り上げたいとのこと。
このシンポジウムは、『生活の基盤である住居の確保(略)という視点から、外国人、障害者、LGBTQ+に対する差別を横断的・包括的に捉えようという企画』であり、その中で当事者の一例として私の記事を紹介したいとのことでした。

もちろん快諾し、ご紹介いただけることになりました(ありがとうございます)。シンポジウムは誰でも無料で参加可能なので、ご興味のある方はぜひ以下、東京弁護士会ホームページから詳細をご覧ください。

「外国人・障害者・LGBTQ+、って怖いからアパート貸せません。」 これって違法じゃないんですか、弁護士さん?! ~だれも排除されない社会のために必要なことは何か~

日時:2024年1月30日(火)午後6時~8時
場所:弁護士会館2階クレオ(千代田区霞が関1-1-3)
参加費:無料
対象:当会会員に限らず弁護士、不動産関連事業者の方、外国人・障害者・LGBTQ+当事者の方、その支援者の方、その他関心のあるすべての方

東京弁護士会ホームページより


もともと、自分があの記事を書いた目的は以下でした。

  1. 同性カップルが賃貸物件を借りる大変さを詳しく説明した文章が(当時自分の知る限りは)インターネット上に無かったので、詳細な記録を残しておきたかった

  2. 同性カップルが少しでも賃貸物件を借りやすくするノウハウを伝えたかった

  3. 同性カップルが賃貸物件を借りる大変さに対して「どうせ二人とも金が無かっただけでしょ?」のような偏見がSNSで一部見受けられたので、そうした偏見が間違いとわかる情報を残したかった

当時は、自分一人の体験談でもインターネットの片隅に置いておけば、いつかは誰かの役に立つだろうという思いで記事を書きました。
アクセス解析を観ると今でも地味に読まれているようですし、今回のシンポジウムのような企画で取り上げていただけるのも本当にありがたい限りです。

ちなみに、別で書いた 賃貸の立退交渉で200万円以上もらった体験談 のほうも読まれており、今でも複数の方々から立退きにあった際の時の参考資料として使われているようです。どっちも書いてよかった。


このnoteを更新することは今後もそれほど多くは無いとは思うのですが、また何か人のお役に立ちそうなことがあれば更新できればと思います。引き続きよろしくお願いします。



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