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【対話会】:「ゆる哲」はじめました。①

「哲学対話したいね」

よこちんとオンラインでそんな話になった。

そもそもは


「水中の哲学者たち(永井玲衣著)」を読んで
思った事を2人で哲学について対話してみよう、
という40歳をこえた、おじさん2人の
乙女チックな雑談から始まった。

でも、こんな話しをおじさん2人でやるのは勿体無い。
でも、哲学対話ってニーチェやデカルトが
   何言ってたかってのを知らないとできないんじゃないの?
でも、やりたいなぁ。ゆるい感じのでいいから。

でもでもでもでも、
そんなのカンケーねー
ということで、


ゆるめの哲学対話、
題して「ゆる哲」と命名して
5月29日にオンラインで開催する運びとなった。

よこちんがはじめてのファシリテーターを担う。
はじまる寸前、心なしかよこちんの顔が緊張でこわばっている。

PC上では、その顔の隣に私の丸い顔が映っていて、
「おじさんの顔は似てくるのか…」と自問したりしていた。

参加者は我々おじさん2名に
女性2名を加えた、合計4名。

まずは、よこちんが
・日常生活で感じる疑問やモヤモヤをみんなで話し合う場
・難しい言葉は使わず、自分の言葉で気軽に話す
・解決策を探すのではなく、言葉のやり取りを楽しむ
といったインストラクションを行ってくれた。

そしてゆるゆると対話がスタート。

日常の「何でやねん?」「どういうこと?」をそれぞれ出してもらう。

友情についてや、量子力学的な問いが出たが、
今回のテーマは

「サンタクロースをなぜ、いると言い続けるのか?」


この、ゆるめのテーマにして問いを深めていく。

続く。

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