サキコのセルフお焚き上げタイム
私は10年前に離婚をし、傷もいえかけた4年前に婚約破棄されてから他人が怖くなった。長く独りでいていたが仕事をしていたら周りに人はいる。きちんと成果を出して認められ、承認欲求も満たされ、毎日めまぐるしく動いているから今の事を考えずに済んできた。
常に明日のタスクを考える事でいっぱっぱいで、なんとなく生きてる風に誤魔化して生きていた。
去年の2月末に仕事を辞め周りとの繋がりをたち、何も考えたくなくて大好きなダンスだけ集中する事にした。好きな事に集中する事は今に集中する事。この時はまだ自分と向き合うより傷を回復する方がメインだった。とにかく仕事を頑張りすぎて居たせいで、私のメンタルは自分を感じられない程にボロボロだった。正直コロナ所ではなかった。
私は仕事を辞め社会との繋がりを断ち、テレビも見ないで毎日スタジオに通うだけなので、ダンスにただ集中する事が出来た。
そして好きな事に集中していたら現実が動き始める。まだこの件は乗り越えきれてないため割愛するが、要は更に人間不信なる事件に心が破れ、そのバネがあり今私は東京に来ている。
長らく人間不信(自分含)を拗らせていた私は、きちんと自分と他人と向き合う事を決意。
コミュニティに入りとにかく人に会いまくった。
色々な人と話した。私はあまりコミュニケーションが得意ではない。
得意ではないからこそ、人一倍頑張らないといけなかった。転んだりぶつかったりして泣いたり笑ったり怒ったりしながら、この半年がむしゃらに頑張ってきた。
他人は私を傷つけるもの、干渉してくるもの、コントロールしようとするもの、利用するもの、という気持ちが強く抜けなくて他人に全く期待しなくなってしまっていてカラに閉じこもっていた私が、また他人と一緒に何かをしたい、1人では出来ないことを一緒にやりたいと思えたのは本当にこのコミュニティと、ダンスと、あの時めちゃくちゃに傷付いて壊れてしまいそうなのを踏ん張ってちゃんと行動に移した自分だ。もう少し自分がちゃんと進んできた事実を認めてあげて、もっと周りを信じて、常に感謝と愛情を伝えていきたいと改めて思う。
そして私のこの経験をまるごとダンスにぶつけて、もっとダンスの楽しさや自己表現する事の素晴らしさを私なりに伝えていきたいのが今のところの目標。そのやり方をどうするのかを模索して行きたいと思う。
長々と最後まで読んでくれてありがとう。
アウトプットした事でお焚き上げ完了!
P.S.メンは元気です!