おしょんべん

首の皮一枚つながるとか言うけど、首の皮はまじ絶品(トプ画) ときどき思いを文字に起こしてみてます

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首の皮一枚つながるとか言うけど、首の皮はまじ絶品(トプ画) ときどき思いを文字に起こしてみてます

最近の記事

チャンスととらえて。。。

  靴裏の濡れたサンダルで乾いた高架下を歩く音の気持ちよさよ。居酒屋で7時間フルスロットルで働きとおしたあと、風呂上がり炭酸水欲しさにコンビニまでわざわざ行ったからこそ味わえた快さだと思うと、3.2%くらいその瞬間を楽しむことができた。  緊急事態宣言が出てから3か月。解除され人々が少しずつ街に戻る兆しが見えつつあるように感じる。大都市横浜の最果て、かろうじて横浜のベッドタウンの一角の居酒屋で働きながら宣言期間を過ごした。政府が外出を自粛すべきというのだからそれに従うべき、

    • もやしせいかつnにちめ

       いわずもがな一人で過ごす時間が多い。大学の講義を受け課題をこなし、youtubeやらAmazonPrimeやらの動画を見て、レシピをぐぐってご飯を作り、友人と電話やZOOMで話しながら酒を飲んだり大富豪をしたり。今こうして記事を書いている瞬間も含め、生活のほぼすべての時間画面に向き合っている。  気温も上がりすっかり春から初夏に移っていきそうな気配が漂う。本当ならば、学校の講義が終わればガンガン街へ繰り出し、目黒川沿いを歩いてみるとか適当な駅で降りてみて駅前の商店街をうろ

      • 辛い時にこそ本当の人間性が出ると思った出来事

         コロナウイルスが猛威を振るっています。自分のバイト先も影響を受けています。 いまの状況下で働くこと自体リスクが高いかもしれません。ですが仕事は仕事であり、普段からかなり良くしていただいているという恩もあるので、休まずに出ていました。 緊急事態宣言が出る前、おとといの未明こんなラインが来ました。 雇う側だって、仕事なんだから来いとか売上少ないからバイトは休みって言ったとしても普通のことだと思います。 でもそうではなく、いつもと変わらず僕らを第一に考えてくれました。正直心動か

        • irony:cherryblossoms blooming

            バイト先のそばのサクラが満開だった。時刻は夜1時前。短い時間で誰でもいいから誘って夜桜の下で1缶ずつ持って他愛のない話でもしてえ気分だった。帰り道曲がり角で自転車にまたがってつい話し込んじゃう感じで。  先週から一昨日まで実家に帰っている間に一気にコロナが広がった。外出自粛が叫ばれる昨今、夜居酒屋に飲みに来る客は限られる。無理もない。自分も客として外出しようとは思わない。いつも以上に消毒を徹底しドアは常に開けて換気という中働いてきたが、客がいないかいてもかなり少ない店内

          大学1年の春

           厳しかった冷え込みも幾分落ち着き次第に春の訪れを実感するようになりました――。  なんて書き出しは僕には合わねえ。気持ち悪いんでさっさと先行きます。  2か月もある春休み。まる2か月何をしてもいい休みなんて過去に一度もなかったし、今後の人生においても決して多くはない貴重な機会だろう。大体折り返しまで来てしまったがこの1か月自分は何をしてきたのか。Googleカレンダーを見返してみると、各週1回は誰かと一緒に遊んだりご飯を食べに行ったりしていたようだ。もともと「狭く深く」

          派遣先がゴミ屋敷だった話

           旅費を貯めるため春休みは居酒屋のアルバイトに加えて空いた時間に派遣従業員としても働いている。  朝から冷たい雨が降りしきる一日。今朝は集合が早いと分かっていたのに昨夜なんだか話したくなって友人と3時近くまで話し込んでしまったせいで、たった3時間の睡眠で仕事に行かなくてはならなかった。寝坊はしなかったがギリギリまで布団から出られず、駅まで小走りで行く羽目になり電車に乗り込んだころには貧血であった。これによる胃のムカムカとは今日一日中格闘することとなる。自業自得もいいところだ

          派遣先がゴミ屋敷だった話