【ガレーラサウナ立川】繁華街の真ん中に、小さな森をつくる試み
こんにちは！立川なびです。
皆さん、立川駅北口にガレーラ立川というフードホールがあるのはご存知でしょうか？さまざまな都内の人気店が10店舗集まる、立川における飲食のランドマーク的な存在です。
そして今春、そのお隣に「ガレーラサウナ立川」がオープンします！
クラウドファンディングを活用し、目標を大きく上回る350万円以上の支援が集まり、その注目度の高さがうかがえます。今回は、プロジェクトの背景や進捗、サウナのおすすめポイント、これからの展望について、プロジェクトリーダーである阿部昌史さんにお話を伺いました！
今回のタチカワル人
阿部昌史さん
・株式会社ミートコンパニオン代表取締役
・株式会社AVEホールディングス取締役
阿部さんは、1992年2月には33歳の若さで株式会社日本カイハツミートの社長に就任し、2009年4月からはミート・コンパニオンの社長として、生産ラインの拡大や海外への食肉輸出を推進。
「ガレーラサウナ立川をつくろう」と思ったきっかけ
立川なび（以下なび）：
はじめに、立川でサウナをつくることになった経緯を教えてください。
阿部さん：
実は当初、具体的なコンセプトは明確ではありませんでした。ガレーラ立川の場所はアングラな雰囲気のエリアで、夜は賑わうものの、昼間の需要はそれほど高くありませんでした。このエリア特有の特性を活かしつつ、日中からも人が集まる場所を作れないかと考えたのがきっかけです。
また、最近のサウナブームにも注目しました。多摩エリアには本格的なフィンランド式サウナが少なく、新しい価値を提供できると感じました。特に、昼間から気軽に楽しめるサウナを作ることで、これまでにない賑わいを生み出せるのではないかと考えました。
街の中で自然の中にいる体験ができるサウナ
なび：
ガレーラサウナの魅力を教えてください。
阿部さん：
やっぱり、都市にいながら「自然の中にいる体験ができる」ことですね。
外の空気を感じながら、ゆったりとした時間を過ごせるのが魅力です。まるで自然の中にいるようなアウトドアスタイルで楽しめます。
中でも、霧が立ち込める演出があって、まるで「雲海に沈んでいるような体験」ができるエリアがありまして。こちらは時間帯によって雰囲気がガラッと変わるので、訪れるたびに違った表情を楽しめます。
また、家族や友人、カップルで楽しめる「メンバー専用サウナ棟」もご用意しています。この棟は、1回3時間まで、最大6人で利用できるプライベートな空間になっています。
なび：
ガレーラサウナ立川をどんな方に利用してもらいたいですか？
阿部さん：
まずは、立川を中心とした地元の皆さんに愛されるような場所になったらいいなと思います。そして、もちろん全国のサウナ好きの方にも足を運んでもらえたら嬉しいです。
現在の進捗！
「ガレーラサウナ立川」オープンは4月中旬を予定しています。
今回立川なびが現場にお邪魔させていただきました！
現在の様子を少しだけお届けします。
外から見るとまだ様子がわかりませんが、中に入るといくつものサウナ棟が並び始めていました。この間にウッドデッキが敷かれる予定らしく、そのまわりに植樹されるようです。外気浴しながらさまざまなタイプのサウナを楽しめるのですね。
2回目のクラウドファンディングが実施中！
第1弾のクラウドファンディングに続いて、サウナ施設の中にプライベートな時間を過ごせる「プレミアムサウナ」をつくることを目的とした第2弾のクラウドファンディングが始まっています！
施設の詳細や写真も公開し、より多くの魅力をお伝えしているようです。
さらに今回は返礼品の内容にサウナグッズも盛りだくさんとなっています。サウナファンは要チェックですね。
第2弾のクラウドファンディングは4月29日まで実施中です！
さいごに
街の真ん中に小さな森をつくるこの挑戦が、地域に新たな価値をもたらし、エリアの新たな盛り上がりのきっかけになる予感です。
多摩エリアにお住まいの「サウナー」さんたちも、ついに多摩エリアに本格サウナが生まれるので完成が待ち遠しいのではないでしょうか。
施設の隣に「ガレーラ立川」がありますので、サウナ帰りに美味しい食事も楽しめるのも魅力ですね！我々も完成が楽しみです。
阿部社長、お忙しい中たくさんのお話をお聞かせいただき、ありがとうございました！
ガレーラサウナ立川：https://galera-sauna.tokyo/sauna_1/
クラウドファンディング：https://www.makuake.com/project/galerasauna/
ガレーラ立川：https://galera.tokyo/