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【物撮り講座1】機材編(スマホバージョン)
機材編・デジタル一眼バージョンはこちら↓
物件撮影に行く前に撮影するカメラとか用意しなくちゃいけません。本格的に撮影したいならデジタル一眼を用意するべきです。
ですが、お手軽に物撮り講座を試したいのならスマホを使って撮影するのもアリだと思います。下の写真を見比べてください。
デジタル一眼撮影
スマホ(iPhone6s Plus)+セルカレンズ撮影
いかがでしょうか?遜色ないと思いませんか?
さすがにスマホ+セルカレンズだと若干の湾曲が見られますが、作品ではなくあくまでも募集写真ですからこのクオリティで十分以上ではないでしょうか。
ツイッターに上の比較写真を投稿したところ、概ね好評でした。
スマホで高見えする物件写真が撮れないか研究中。
— マジェスタ乗りのカジちゃん (@Tachibow) August 20, 2019
1枚目がデジ一眼、2枚目がiPhoneで撮影したもの。
割と遜色ない仕上がりだと思わん? pic.twitter.com/XSMiIa8Uxd
比べるとやっぱり一眼のが綺麗に撮れてますよね。
— そあら社長@不動産投資と手帳活用(フランクリンプランナー) (@soarapw_) August 21, 2019
ただ、比べなければ全く遜色ないです。
私ももっぱらiphoneです。
今度Galaxyも買ったので、比べてみたいと思います😄
色温度とハイキーさもありますから、iPhoneの方がいいという方もいそうです😊
— さえもん (@vrnKFKCA8yGey7G) August 21, 2019
さすがです!!
全く問題ないですね♪
— 波乗りニーノ (@hiroki19730823) August 22, 2019
あの波乗りニーノさんからもお墨付きをいただきましたよ♪
実技部分はデジタル一眼でもスマホでもほとんど同じなので、スマホで撮影したい場合はこのnoteを読んで必要な機材を揃えてください。
ちなみにちゃんカジが使用検証しているスマホはiPhone6s Plusです。カメラ性能などが最新機種より劣りますが、このnoteどおりに撮影してもらえたらきっと上手くいくはず。
スマホ
特に指定はないです。別noteで書くアプリが動く機種を選んでください。仕上げるために「現像」しないといけません。
セルカレンズ(広角)
セルカレンズとは外付けのレンズです。スマホ内蔵のレンズだと屋内写真が部分的にしか撮れないので広角タイプのセルカレンズを用意してください。
倍率は0.4~0.45倍が35mm換算で16mmぐらいになるのでオススメ。倍率が小さくなるほどに写せる範囲が広くなりますが、その分湾曲したり周辺画像が荒くなったりするので気を付けてください。
私が使っているのはElekeleのクリップ式広角レンズ。歪みも少なく安いのでおすすめです。
三脚
高さが120cm取れる三脚を用意してください。レンズの位置が床から125cm~130cmぐらいがちょうどよい高さになります。
この高さは平均的な家の天井までの高さ260cmのほぼ中間です。
三脚が必要な理由は、水平・垂直が出しやすいこと。そして屋内写真の全てを同じ高さで撮影できること。統一感がある方がプロっぽくなります。
水平に首を振れるスイベル機能付きの物で軽量のものがオススメです。持ち歩きがありますし、屋内は風が吹かないので重いものでなくてもブレません。
スマホで撮影する場合の必要機材については以上です。
すぐに撮影に移りたい人は、プロっぽい仕上がりの物件写真が撮れる3つのポイントを書いたこちらの記事をどうぞ。
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