毎日のメイクでポジティブに！見た目も気持ちも若返るメイク習慣の効果
「毎日メイクするのってめんどくさい」
「最近、ほとんどすっぴんで過ごしてる」
「今日は出かける予定がないから、メイクしなくてもいいや」
こんな風に思うことはありませんか？
主婦は出かけなくても家でやることがたくさんあるので、メイクをする時間ももったいないと思うこともありますよね。
メイクには見た目だけでなく、心理的にも良い影響があることが分かってきました。メイクをすることで、前向きな気持ちになり、毎日を明るく過ごせるようになります。それは自分だけでなく、一緒に生活する家族にも、大きなメリットがあるということ！
私は用事がない日もメイクをする派ですが、ポジティブシンキングをするのに役立っていると感じています。
この記事では、メイクを毎日することで得られる効果と、無理なく続けられる方法をご紹介します。
メイクで若々しくなり自信を持てる
お肌の悩みをカバーし、見た目が若々しくなれば、自己肯定感がアップして自信がもてます。みなさんも、メイクが上手に出来た日は、なんだかうれしくなって、いつもより活動的になったことはありませんか？まさにこれが、メイクによる心と身体の変化です！
実際、見た目の変化は心にも身体にも良い影響を与えます。メイクをすることで、NK細胞活性が上昇し、免疫力アップにつながるという報告もあります。身体が元気になれば、心も自然と明るくなるので、毎日の生活を楽しく前向きに送れるでしょう。
メイクはかんたんに、ナチュラルメイクで大丈夫！「きちんと感」がでて顔の印象が大きく変わります。
たとえば、配達員さんや友人が突然訪ねてきて慌てた経験はありませんか？いくら家にいるからといっても、すっぴんだとちょっと恥ずかしいですよね。でも簡単にメイクしているだけで安心して対応できます。
加えて、きちんと感があると褒められることがあります。私も友人から「突然訪ねたのに、キレイにしててすごいね」と言われたことがあって、うれしかったです。
このような何気ない出来事が、良い意味で自分の自信に繋がります。毎日のメイク習慣は、すべての女子にオススメです。
メイクをすると気持ちが前向きになる
メイクをすると、気分が上がって笑顔が増えます。結果として周りの人たちとのコミュニケーションが増え、幸福感を感じやすくなります。
ある研究では、メイクをすると「楽しい」「うれしい」「気持ちが引き締まる」というポジティブな思いになるという結果がでているそうです。前向きな気持ちになると、自然に人との関わりを持ちたくなりますよね。周りの人たちとスムーズにコミュニケーションがとれれば、お互いの関係がもっと良くなり、明るい気持ちになるという良い循環になります。
たとえば、介護や医療現場ではメイクセラピストの需要が大きくなっています。メイクによって心理的ケアを行い、明るい気持ちを保つ手助けをするのがメイクセラピストの仕事。「病は気から」ということばがありますが、メイクすることで逆の良い変化が起こるということですね！つまり「気から病を治しましょう」といったところです。病気を治すきっかけとなるポジティブな気持ちをメイクで起こそうというケアは、色々な施設で取り入れられています。
メイクと私たちの気持ちには深い関係があります。ぜひ毎日メイクして、明るい気持ちで過ごしましょう。
「キレイな妻」「キレイなママ」は家族を笑顔にする
メイクをするのは自分のためですが、家族のためにもなります。
夫も子どもも、髪の毛ボサボサのすっぴんママより、小綺麗にしているママの方が好きなはず。自分もメイクをすることで自信が持ててキラキラできます。妻からすると、ヨレヨレのスウェットにボサボサ頭のご主人より、さっぱり清潔なご主人の方がいいのと同じ。もちろん外見がすべてではないですが、目から入ってくる情報で、相手への感じ方に差がでてしまうこともあります。
メイクをすると、家族から「いつもよりキレイ！」とか「そのメイクいいね！」と言われることがあるかもしれません。正直、褒められてイヤな気持ちはしませんよね。プラスの言葉は、言葉を発する側にも言葉をかけられる側にも良い影響を与えます。どちらも気がつかないうちにポジティブ思考になるので、家庭も明るくなるでしょう。
メイクには自分や家族をハッピーにする効果があります。家族のためにもキレイな妻、キレイなママでいたいですね。
忙しい主婦でも続けられるメイク習慣
毎日フルメイクする必要はありません。ささっと完成する「ミニマムメイク」で十分。まずは簡単なナチュラルメイクからはじめてみませんか？
ここからは私のナチュラルメイク法をお伝えします。
誰とも会わない日や出かける予定がない日の簡単メイク法で、5分かからずに完成します！
①スキンケア後に日焼け止め（下地機能あり）を塗る
紫外線予防のため日焼け止めは必須です。この時、下地機能のあるものを選ぶと楽ですよ。本当に楽したいときは、このままパウダーで完成でも大丈夫です。
②BBクリームかスティックファンデーションを塗る
私は敏感肌でお肌が乾燥しやすいので、BBクリームを塗ります。
最近ハマっているのが、「スティックファンデーション」です。BBクリームよりさらに時短できて、カバー力もそこそこあるので、出かけるときのメイクにも使っています。
このとき意識すると良いのが、自分のお肌より少し明るめのものを選ぶこと。メイクしてから時間が経つと、皮脂の影響で顔色がワントーン暗くなるので、気持ち明るめの色を選ぶと失敗しません。
③パウダーをはたいて、眉を描く
メイク崩れを防ぐために、パウダーは必須です。このひと手間でお直しいらず！眉を簡単に描いておくと、表情が引き締まります。
④余裕があればアイシャドウとチークをプラスする
アイシャドウを使うなら、クリームアイシャドウがオススメ。適当に塗ってもキレイに塗れるからです。私はミニマムメイクのとき、アイシャドウは１色のみ使います。明るめのベージュか、サーモンピンクのアイシャドウなら、まぶたのくすみが取れて顔色が明るくなりますよ。
目元をぱっちり見せたいなら、アイシャドウの締め色でかんたんにアイラインをひいてくださいね。ラインをひいたあと、チップでぼかせばキレイに仕上がります。
最後に薄くチークを塗って完成です！
5分もかからずにできるかんたんメイクなので、参考になればうれしいです。
メイクを味方にして毎日をもっと楽しく！
メイクは見た目を良くするだけでなく、心にも影響を与えます。
メイクをして気分が上がれば、たとえその日1日誰とも話さなくても、「あーあ、私っていったい何やってるんだろう」と思わなくなり、前向きな気持ちになります。家族にも優しくなれて、幸福感がアップ！
毎日続けることで、ポジティブな変化を実感できるでしょう。
自分のため、家族のため、毎日のメイク習慣を今日からはじめてみませんか？