自分の個人番号が分からなくなった場合
最近(というかGW明け)、自分の個人番号を教えてくれという人が多い。
社会保険の扶養の手続きをしたい、銀行に個人番号を聞かれた
保険の手続きをしていて個人番号を聞かれたなど理由は様々。
制度開始時に来た通知カードをみれば早いのだが、それを失くしている人が
多いみたい(私の周りにたまたま多いのかもしれませんが)。
そんなときの確認の方法のひとつを紹介します。
1. 住民票を取得する!
『知りたいのは個人番号(マイナンバー)で氏名や世帯主や本籍を知り
たいわけではない。』
『住民票には個人番号(マイナンバー)は記載されてないよ。』
と思った人もいるかもしれません。
しかし、個人番号(マイナンバー)が記載された住民票を取得すること
ができるのです。
2. 取得の仕方
前述1 で私は、以下のように言いました。
『住民票には個人番号(マイナンバー)は記載されてないよ。』
と思った人もいるかもしれません。
請求の仕方によっては、個人番号(マイナンバー)の記載のない住民票
を取得してしまう場合があります。
では、どうすれば個人番号(マイナンバー)が記載された住民票を取得
できるのでしょうか?
難しいことは、なにひとつありません。
住民票を請求する際に、マイナンバーを記載するに✔をする。
ただそれだけです。
画像は、鎌倉市の申請書ですが
赤く囲っているところに『マイナンバーをのせる、のせない』を
選択する箇所があるので『のせる』に✔をつければ良いのです。
おそらく、他の地域の申請書でも同じような欄は設けられていると
思います。
3. その他対処法
⑴ 通知カードを失くさない
⑵ マイナンバーカードをつくる
⑶ 個人番号を暗記する
このなかだと、マイナンバーカードをつくるの一番良いかもしれま
せんね。身分証明書などにもなるようなカードにしてしまえば、
通知カードのような紙1枚よりは大切にするかもしれません。
暗記は…
まあ、対処というよりバックアップみたいなノリで覚えてみては?
という気持ちで選択肢に入れておきました。
外出するのも大変な世の中ですし、本当にどうしようもなければ
会社や税理士、社会保険労務士などが手続きのためにマイナンバー
を回収していると思うので問合せるのも確認方法のひとつですね。
しかし、やっぱり一番良いのは自分でしっかり管理することです。