3/18『ハナミズキ』受け取ることが苦手な人は、期待に応えなきゃと思っているからかも
こんにちは！
カウンセラー/カードリーダーの橘奈緒美です。
今日の誕生花は『ハナミズキ』
花言葉は「永続性」「私の思いを受け止めてください」
日本がアメリカに桜を寄贈したお返しに贈られたので、
永く交流が続くようにとついた花言葉です。
✨✨✨
優しさや愛情を受け取るのが苦手な方も、
今日は「ありがとう」と受け取れる1日になりますように☺️
✨✨✨
誰かから優しくされるのは嬉しいし、
ありがたいですよね☺️
でも時々、それを素直な気持ちで受け取れないことはないでしょうか？
そんなときは、
「これをしてもらったら私は何を返せば良いんだろう？」
と無意識に思っているからかもしれません。
私たちは、自分の価値を自分で受け入れていないと
「自分にはもったいない」と感じて、
だから受け取れない、ということが起きます。
例えばコンビニのお菓子なら「ありがとう」とすぐ受け入れられる。
でも並ばなきゃ買えないような高級チョコレートを貰ったら
「私は何を返せばいいんだろう？」と思ってしまうような感じ。
これが良い仕事のオファーだったり、
相手が役立ちたいと思って提案してくれたことなら、
せっかくのチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。
それを受け取れないときは、
「相手が与えてくれたものと同じか、それ以上のものを期待されてるんじゃないか？」
と、相手の期待に応えなきゃ！というプレッシャーを自分に与えている場合があります。
でも相手からすると、
いつもあなたの親切に感謝していたり、
一緒に楽しい時間を過ごせることが嬉しくてしてくれたことかもしれません。
あなたへの期待をくっつけてプレゼントや愛情をくれているわけじゃないと思うんですね。
だからあなたがするべきことは、
喜びを表現すること
「ありがとう！」と素直に受け取ることです。
私の祖母はご近所から何かもらったら、
もらったものと同等かそれに近いものを返さないと失礼だと思っています。
田舎のご近所付き合いや贈答の文化が円滑な仕事のために必要な環境では、
ある程度仕方ないかもしれません。
でも、なにか返してもらわなきゃ、
なにかしてもらわなきゃ終わるような関係ならそれまでとも言えます。
相手が自分の期待した動きをしてくれないこともありますよね。
（期待は裏切られると心理学では言います）
言葉でもギフトでも、受け取ってもらえないことは悲しいかもしれません。
でも自分が心からしたかった行動なら、
その結果がどうあれ相手を恨んだり否定することってないと思います。
もしそれを相手に「受け取らないなんて酷い」と思ってしまうなら、
それは自分の中に相手をコントロールしようとする気持ちがあったということ。
お互いに素直な気持ちになったとき、
与えたいか、受け取りたいかということに余計な意図は入り込まないのです。
何かを受け取る時は、
申し訳ないとか、何を返せるだろう？と考えるより、
喜びと感謝をたっぷり味わってください。
その気持ちこそ、相手があなたからもらえるギフトになるから。
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