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パラダイムシフトの予感
こんにちは!
カウンセラー見習いの橘奈緒美です!
先週末は3回目のお弟子講座でした。
テーマは「罪悪感」であったことは間違いなく、満月の後押しもあってか、心のデトックスが進んだような気がする2日間でした!
初めてデモセッションも受けさせていただいたので、その内容もメモとして残したいと思います。
私はこれまでもカウンセリングを受けたりワークをしてきたので、罪悪感が強いのは重々わかっていました。
でも根っこの問題にはまだ気づいていなかったので、どうやら本質に向き合えていなかったようです。
思い込みの全部が間違っていたことが発覚
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初日の講座では最初に、カウンセリングの相談者に対してどう答えるか?というケーススタディに対する回答の発表があります。
カウンセラーとして答える実習ですから、「どうしたらこの人は罪悪感を手放せるだろう?」と思って準備していましたし、解説や他のお弟子さんの質問で多少心がゆらいでも、まだ他人事のような気分で聞いていました。
自己嫌悪が強く、愛を受け取れずにアンダーグラウンドの世界を作ってしまうこと。
「埋め合わせ」のために本来はしたくない行為をしてしまうこと。
「いい子」を演じ続けてきたストレスを不倫や傷つく恋愛で発散してしまうこと。
自分の「愛される価値」を信じられず、ダメな存在だと思っていて、自分を大切に扱えない人。
「なるほどなるほど、そこまで罪悪感が強いとそりゃ辛いよね。そこはどうにかして開放させてあげたいよなぁ」
「そんな風にしていけば自分を愛することができるようになっていくのね」
と、まだまだ余裕がありました。
いまとなっては「おい、お前のことだぞ」と、あのときの自分にツッコミたいです。
私は「自分に甘い」と思っていたし、「才能や魅力もない」「努力が出来ない根性なし」だと思っていました。
だからカウンセラーになりたいという気持ちだけでなく、この状況をなんとかしたいと思ってお弟子になったという一面もあります。
今回、それが全部間違った自己評価だったということがわかったんです。
デモセッションにて、超自立系武闘派であることが発覚
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師匠からは最初に言われていたのですが、この度のデモセッションで、改めて「超自立系武闘派女子である」というお墨付きをいただきました。
正直、「超自立」「武闘派」というのは、「え!?そんなバカな」となりました。
だって自立って、強くて人に頼らず生きられる人のことでしょ?武闘派って彼氏を再起不能もしくは人間不信にできるくらいの女子のことじゃないの?
そんな影響力、私にあるわけない!という思いが駆け巡り、混乱しました。
私頑固なので!←そこはすぐ受け入れた。
そもそも私としては、よくあると思われるポップな恋愛相談をしたつもりでした。
なのに問題の原因は、宗教的な概念による罪悪感だったというところに行き着くという、想定外の結果だったんです。
もう何十年も前に解決済みだと思っていたのですが、どうやら向き合い方がわからず蓋をしていたみたいです。
そこからくる私の罪悪感はかなり強烈で、セッションの最後には、「両親を救えなかった」という思いから自分を堕天使にした天使、または女神であるというところに落ち着きました。
天使か女神か選ばせていただけたので、当面は女神として生きて行くことにしてみました。
というわけなので、どうも女神です。よろしくお願いします。
(調子に乗っているわけじゃなく、言い聞かせています)
どうやって堕天使から女神になる?
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このセッションでわかったことは、
自分の中では解決済みと思っていた、子供の頃の宗教が原因で抱え込んだ罪悪感があるということ。
そして、これまで受けてきたカウンセリングではそこに触れてこなかったので、私なりに両親を救ったという成果までたどり着けなかったこと。
そしてその成果を受け入れて自分を許す気が無いので、手放しがなかなか進まなかったのではないか?
ということ。許す気がないって。。やはり頑固ですね。
そして、そこから見えた私の今後のテーマは、両親と罪悪感からの卒業と、ユーモア&セクシャリティの開放。
その2つを行うことで、堕天使から本来の女神の姿に戻れるということでした。
これはつまり、今まで自分を罰するために作ってきた状況から卒業することで、ライフワークを生きること、なのだと思います。
まずは「私は両親を救えた」「娘としてやるべきことは全てやった」と思える様になるまで、教えていただいたアファメーションや両親なりの幸せを書き出しをしてみようと思います。
そして私には人を生かせるエネルギーがある(まだちょっとどう捉えるのか難しいけど)ということなので、今後は更に他者貢献によって喜びを感じる機会を作りたいと思います。
もうちょっと今の仕事での喜びにもつなげたいし、募金とお賽銭は入れてるけど、人の顔が見えることもやってみたいです。
ユーモア&セクシャリティの開放についてはなんと、「アホになれ」というアドバイスを頂きました。
自己評価は全部間違っているらしいので、もっとアホでいいんですね。
(もしアホになってダメだったらクレーム入れますからね!)
そして温泉に入ってトロトロと「ゆるむ」という身体からのアプローチは効果が高い、という温泉好きにはたまらない提案もありました。
こういうイメージワークがあるよ、という紹介もあったので、テーマを話した上でヒーリングしてもらうのもいいのかな。
温泉に入ってアホになり、人を生かし喜ばせる女神になる。
来年はそういう年にしていこうと思います。
今回は、天使?女神?なにそれ、という方もいたかもしれません。
でも聖書を読んで育ち、大人になってからも神話の講義を受けていたことを思うと、私の感覚レベルで腑に落ちる方法が、こういう概念的な説明だったのかな、と思います。
心のことって本当に面白いですね。
直近のことも、すごく昔のことも、今つながってシンクロニシティが起きている。
そして、私の中で少しずつパラダイムシフトが始まっている気がしています。
2日目にも目からウロコがドバドバ落ちることがあったので、いずれ書けたらなと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
橘奈緒美でした!