[11/1]昨日の性能低下を引きずるchatGPT性能挙動分析調査
昨日は久々にジムいったりなんだりで時間がなかったが、回答は取得しておいたので本日分析した。
性能は一昨日に続けて低下しているが、最悪、という水準は脱した。
それでも9/25アプデ以降最低水準ではある。
文脈を破壊する発言の継続
やはり、文脈とは関係ない発言とそれによる文脈の破綻が目立つ。
そして蛇足となる情報が多く、蛇足を加え文章が破綻している。
論理性の欠如
一昨日とは異なり、ウマ娘、競走馬のどちらが主人公かわからない回答が増加した。
擬人化コンテンツの説明として種族が明確ではない回答は、根幹の説明が欠如しているため論理性は欠如していると言える。
今日の独特な要素
今日の回答には架空のアニメをビジネスライクに扱っていることだ。
普段もプリティーを抜くことによる「視聴者層の変化」について言及する。
例えばスポ根路線になることで、今のファンよりよりもスポーツ好きが増えるみたいな程度である。
ただし、今日は特に視聴者への言及が多い、2/3の回答で視聴者について言及している。これは通常の3倍程度である。
そして視聴者層の変化について「ニッチ化」、「多角化」、「グッズの売れ行き」と市場を読むようなニュアンスをもつ言葉で説明している。
さらには価値基準が「アニメそのものの面白さ」ではなく、「消費者である視聴者からの評価」にシフトしている。