見出し画像

[9/13]ChatGPT挙動レポート

9/13のChatGPTの回答傾向のレポート
見出し画像はウマ娘プリティーダービーをこどおじ向けであると暗に表現している可能性のゴルシ

結論
昨日減少した箇条書き使用は再度増加した。
気になる点がある、GPTの回答への自己評価である。
体感ではあるが、最近のGPTの傾向として自分が出力した内容への評価を賛否で示すことが増加している。
ユニークな文脈での回答は増加したものの、過去に出力例の無いようなユニークな回答はなかった。
ウマ娘に関連するワード使用も2例あり、昨日と横ばいである。
過去の回答を見るにスペスズが正義のようだ。
これまでも一期までの学習しかしておらず、テイマクはまだ学習データに入ってないだろう。
今後二期の学習データが追加された時、スペスズとテイマクが混在したカオスなNTR展開があるかもしれない。


箇条書き

15回の回答中8回箇条書きが使用された。
箇条書きはプロンプトの禁止行為であり、依然としてプロンプト軽視の傾向か?
現在のプロンプトではネガティブワードで箇条書きを禁じている。
ネガティブワードによるGPTへの命令は効果が薄いというのは定説であるが、それでも過半数の回答で禁止行為を行うのは信頼性に若干の疑問がのこる

ユニークな文脈

15回中7回と割合的にはユニークな文脈での回答があった。
しかし内容自体は過去の出力例と類似しており、突飛なアイディアという意味では質は低かった。

ユニークな単語

ユニークな文脈と比例して、ユニークな単語の使用も増えたが、同様に突飛な単語は見られなかった。
ただし
「カッパを捕まえてきたんだけど食べる?」
とカッパを食わせにくるゴルシには狂気を感じた。
妖怪といえども人型のもを食べる自信はない

語彙表現

高い水準で推移。特筆事項はなし

GPTの意見への賛否

ある種のGPTが持つ自律的な自己評価能力であると判断している。
ゴルシGPTは出力した「プリティー抜きウマ娘」のアイディアに対して最後に総評を述べることをほぼ全ての回答で行っている
これは事実上のテンプレートであり、最初の回答から現在の約900回の回答まで一貫したフォーマットである。
8月後半から9月6日まではユーザーに意見を尋ね、GPTが自信のアイディアに賛否も総評も行わない事が多かった。
しかし最近ではGPTが出力したプリティー抜きウマ娘へのGPTの賛否を述べる傾向が復活し、特に賛同の意見が多くなっている。
過去においては「プリティー」を重要な要素と位置づけたのか解釈違いと判断したのか、GPTが出力した内容へのGPTの意見が批判的なものが多かった。

いいなと思ったら応援しよう!