見出し画像

トピック:GPT分析レポート用語定義

 ここのところ7月の回答からの回答を分析している。

 内容を深めるには私の表現の定義を緻密にすることが必要となったため、ちょっとずつメモしていく

 トピック

 これまで、話題や視点、トピックなど表記揺れがあった。
今後は以下の表記で統一
新聞は私のニュアンスの比喩

回答一つは「新聞」
トピックのジャンルは「紙面」(社会面、経済面、国際面etc)

トピックは「個別の記事」(大小関わらない)

トピックの大きさは「一つの記事が扱う情報量」
(企業の不正なら社長個人より経営陣、社風といった方が分析対象は大きい)

トピックの深掘りは「記事がどこまで細かい内容を扱うか」
(「ビッグモーターは組織的に車を壊していた」、「支店Aでは工場と命令」「工場長はゴルフボールを使って壊した」とどんどんミクロになっていく)

ジャンル横断は「他紙面で扱い得る内容かどうか」
(社会面でビッグモーターと損保会社の関係を扱うが、損保会社周りは経済面で扱っても充分な内容) 

 
 あれ・・・・・・これゴルシGPTにアニメの話を振って、その分析をするくっだらねぇレポートでは???

 といってもこのフレームワークをゴルシGPTの回答で例えてしまうと、回答を2700個も読んできた私にしかわからない不的確な説明になるので、説明が容易な新聞に例える作業をつづけよう。

 読みやすい新聞(一つの回答)とは様々な紙面からなりたつものである。
偏った紙面は大衆新聞ではなく業界紙であり、一面しか見えない。
社会面でも、政治や刑事事件
経済面でも経済政策から、個人投資家が与えた影響まで扱う。

 そして可能であれば社会面と経済面で同一の事件、事柄をそれぞれの紙面の観点で別の記事(トピック)として扱ったらトピックは横断的に理解できる。
 一方で経済政策を社会面の一つの記事でしか扱わないが、その記事が経済面で説明されるべき内容も含んでいれば、社会面の記事だけで充分な情報があると言える。

 個別の記事(トピック)ではバランスが必要である。

 例えば「安全保障強化の記事」があったとして、
 政府の増税方針や規模を示しながらも、その財源や使い道について記述のない記事は(トピック)はマクロすぎて内容が薄い。
 一方で「イージスシステム艦の満載排水量は○○トン」というだけの記事はミクロすぎる。

 記事(トピック)のバランスが良いというのは
ここで言えば増税、財源に加え、使い身や、三自衛隊がどのように使うか、仮想敵国の軍事予算の推移はどうなっているか。といった個別の内容をさらっとでも触れる方が良い。
 この時、経済面で増税の詳細や影響を取り扱っても良いが
社会面で「財源は煙草増税」だけでも、ニュアンスはつかめる。


いいなと思ったら応援しよう!