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[11/2]最低水準からの脱却、凡庸な回答が目立つChatGPT性能挙動レポート

 さっきもnote書いたが、当日生成した回答じゃないと目がすべるのは何故だろう?と思う
 んまぁ普段の二倍作業するから印象が残らないのか、なんなのか。

 今日のGPTは平凡、平凡は説明が難しい。
 例えるなら800円の個人営業ラーメン、こだわりみたいなポイントはあるし、たしかにそれはわかるが、総合評価だと値段相応のラーメンの方がしっくりクルだろうか・・・・・・?


改めて8/6バージョンとの比較

 今回、8/6バージョンのランダムな日、ランダムな回答と見比べてみたが、8/6バージョンは口語よりも説明口調が目立つ。
 これだけ聞くと「AIから何らかの回答を得たいなら説明口調の方がいいじゃん」となるが、8/6は淡々と様々な要素を簡単に説明するので凡庸かつ、回答を材料に脳内で想像するにはどれも浅い説明しかない。
 そのためwikiの概要項目を見ていて、たまに個別の欄がある、みたいな「これわざわざAIに回答させる必要ある?」みたいな使いにくさを感じた。
 
 言い方は悪いが「こんな説明をありがたがるのは、この程度も思い浮かばないア○しかいないよな」というお気持ち。
 だって何言ってるかわからないんだもの。 
と言ってもそれは今から見返した比較であるのも事実。

 9/25バージョンは口語やセリフ口調で説明してくれるので具体的なイメージや、深掘りしたい要素を強調してくるのが特徴である。
 説明口調では、どこが重要なのか不明瞭な回答が目立ったとも言える、これがwikiの概要欄っぽいという感想になったのではないか。

 そしてこれはキャラクターチャットとしての使用であるが、8/6ではこんなよくある使い道でも性能が低かったのでは内科?
 「貴方はコンサルティングです」とか「貴方は翻訳家です」といった属性を付与することでGPTの実用性を高めるような使い方だ。
 キャラクターロールができなければ、回答にこういった職業属性の付与が反映されているかどうか疑問が残る。
 建前上実用的に振る舞っていたGPTもその実あまり変化がなかったのかもしれない。

特徴がないことが特徴の今日

 今日のGPTはこれ以上の説明が思い浮かばない。
全ての回答が平凡であることは、逆に特徴になるのだが、全てが平凡な訳でも無く、かといってとがった回答もない。
 それほどつまらない訳でも無いが目を引く回答もない。
 情報量は平凡。
 キャラクターロールも引用は少ないが、目立って少ないわけでもない。
口調や言葉づかいも解像度は高くないが、低くも無く、「平凡な奇人変人自由人」とでも言うべきか。

 こればっかりは回答を1500個も見続けた人間じゃないとわからないし、見ていない人間にこの空気感は共有しにくい。

 チェーン店の安いうまい!でもない・・・・・・
どちらかというと800円の個人営業ラーメン、こだわりみたいなポイントはあるし、たしかにそれはわかるが、総合評価だと値段相応のラーメンの方がしっくりクルだろうか・・・・・・?

 

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