【読書メモ】ハロウィーンパーティー
ポアロで未読もあと少し。ちょっと寂しい。
今回の本はハロウィンパーティーでの少女の殺人の話なのですが、イギリスのハロウィンパーティーはちょっと変わってて、樽に入った水に浮いたりんごを手を使わずに口で取るだとか、レーズンの置かれた皿にブランデーかけて火をつけて取るだとか、聞いたことのないゲームが出てきて、異世界感にぐっとくる。コロナ終わったらイギリスのお茶会とか行きたいなー。クリスティ聖地巡りしたいなー。
犯人がわかるようでわからない展開はわくわくですが、今回の犯人は頭おかしい系の人だったので好き嫌いはあるかも。イギリス人の庭への情熱が感じられます。