子供じみていた私


学校の人間関係が上手くいかず、ツイッターで教育政策などに関する政治批判をやってたことがある。だが、よくよく考えてみたら、自分が学校で人間関係が上手くいかないのと、政治は大して関係ないよなと振り返って思う。当時の自分にアドバイスするなら、最低限クラスメイトに挨拶はした方がいいし、機嫌よくした方が周りに受け入れてもらえるよと言いたい。自分から相手のために何もアクションしてないのに好かれるわけがないだろうと思う。

就職したくないと思っていた時期もあった。自分は何か特別な力があるんだと信じていたが、せまるタイムリミットにあせっていた。そんな特別な能力なんてなかったし、実際無目的だったので、おかしな人間になっていた。授業は上の空で聞いて、課題も未提出とか平気でやっていた。

今までの自分に足りていなかったのは、等身大の自分を直視することだった。現実を見て、そこからできることを探してやるべきであった。

過ぎ去った時間は戻らない。30歳超えた時に、自分の身の回りのことをキチンとできるようになっていたい。自分の目の前にやるべきことができない人間が大きな仕事を成し遂げられるはずがない。一度ゼロリセットしたと思って、日々を過ごしていこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?