第31歩 下半身を上半身のように器用に!

サッカーの場合は、下半身を上半身のように器用に動かせるようになることが1つの目標になる。

リフティング 10,000回
を1つの目標にしているのは、その目安になるからだ。

掌でボールをキャッチするように、
足のインサイドでボールをキャッチできるはずだ。
アウトサイドでも、利き足でも、逆足でも、キャッチできるはずだ。

いずれも小学生の間にクリアしておきたい。
人生の中で、修得できる期間は限られる。
若い時の方が修得が容易だ。
どんなに遅くても中1の間にクリアして欲しい。

足でボールを器用に扱えることができれば、
監督の指示やチーム戦術に基づいた
高度なプレーができるだろう。
監督やチームメイトの期待に応えることができるだろうし、
練習の効果を実感するだろう。

一方で、足でボールを器用に扱えなければ、
監督の指示やチーム戦術に基づいた高度なプレーが困難になる。
監督やチームメイトの期待に応えることも困難だろうし、
練習の効果も実感できないだろう。

そのために、毎日10分、リフティングして欲しい。
年1回 3650分じゃダメだ。体が壊れる。
月1回 300分でもダメだ。体が壊れる。
週1回 70分でもダメだ。
体が壊れなくても、集中力が続かないし、6日間のブランクを取り戻す時間が必要になり、非効率だ。
毎日10分が重要なんだ!

参考:特徴と目的|ズッキー三世

上半身:手や指などは、下半身と比べて器用に動かせる。
下半身:上半身と比べると動きは鈍いが、自重を支えるほど力強い。
が書かれてます(^^)

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