第13歩 質
長男の放課後…
16:00 学校から帰宅
宿題、夕食
17:30 長男と三男と一緒に出発
18:00 三男をサッカーに送り届ける
(長男は練習お休み)
18:30 接骨院到着
長男施術を受ける
19:00 接骨院出発
19:30 長男と買い物
20:00 三男お迎え
20:30 長男と三男と一緒に帰宅
お風呂
21:00 勉強
受験生にとって、勉強時間は足りない。
サッカー選手として、練習時間も足りない。
リハビリする時間も足りない。
時間が足りない中で…
1) 従来通りの時間の使い方で、出来る限りの時間を使い、最大限の成果を得ようとする人は…
はっきり言って、努力が足りない人になってしまう。
これは、質を高めようとせず、単に量で解決しようとするやり方だ。
2) やり方(自らの行動)を工夫し、行動を変化する事で、効率化・短時間化を図る人は…
成功者になる期待値が高くなる。
これは、量ではなく、質を高めようとするアプローチだ!
変化しようとして、失敗する事もある。だが、変化を止めてはいけない!
「最も強い者が生き残るのではない、最も賢い者が残るのでもない、唯一生き残るのは変化できる者である」
チャールズ・ダーウィン
努力が足りないと言われる人は…
行動の量が少ない訳では無いと思う。
ただ、行動の質が低いままであることが多い。
プレーの質が低いプロサッカー選手は存在するだろうか?
例えば、走る量ならば、マラソン選手の方が優れているだろう。
サッカー選手には、試合中に、どこへ走るのか?という質の高さが必要だ。
具体的には、ボール・ゴール・相手・味方との距離・進行方向・進行スピード・視野・死角・戦術・自分のポジション・役割などから自らが判断して最適と思う場所へ走る質の高さだ。
量が無くても良いと言っている訳では無い。
だが、質を高める努力は必要だ。プロになるなら、絶対に必要だ!