第25歩 リミット解除

長男の通う接骨院から、リミット解除(運動の制限なし)が出た。
全治3週間の靱帯損傷が・・・負傷から僅か9日目だ。

右足首を治すために、施術している箇所は”全身”だ!

運動は全身で行うものだから当然なのだが、
負傷箇所しか診てもらえない医療機関に通わざるを得ない場合は、
全身施術(接骨院やカイロプラクティック)を別途行うことをお勧めする。

負傷した右足首をかばい、
負傷直後は脛やふくらはぎが硬直し、凝り易かった。
  ⇒施術してほぐしてもらった。
その後は、股関節周辺が硬直し、凝っていた。
  ⇒施術してほぐしてもらった。
昨夜は、腰の周辺が硬直して、凝っていた。
  ⇒施術してほぐしてもらった。
今後も、負傷箇所から少しずつ遠い場所へ硬直する(凝る)場所が移動するだろう。

運動して硬直する(凝る)場所は、運動で負荷が集中する箇所だ。
負傷後は、接骨院やカイロプラクティックの施術で頻繁にほぐしてもらうことが、復帰への近道だ!

そして、硬直(凝る)箇所が体全体へ移動するのは、ボディバランスが整っている場合の話だ。
ボディバランスが崩れている場合は、このような硬直する(凝る)場所の移動が限定的になる。
例えば、下半身ばかり使って歩いている(全身で歩いていない)人は、そもそも歩くという運動に対する上半身の寄与率(貢献度)が低い。
そのため、硬直する(凝る)箇所が上半身にまで移動しない。

つまり、下半身の負傷に対して、上半身にまで硬直(凝り)が移動しない内は、
下半身の負傷箇所を庇い、ボディバランスやフォームが崩れ、全身運動ができていないことを意味する。

長男の場合、硬直する(凝る)箇所が腰にまで移動してきていた。
昨夜のリミット解除は、
「そろそろ”全身で”運動しろよ!」
「硬直(凝る)箇所を上半身まで拡大しろよ!」
と言う言葉に聞こえる。

なお、偉そうに書いている私だが、
この投稿を書いている現在までに、
私はこの先生の施術を受けたことが無い。
先生の考えと私の考えに齟齬がある場合には申し訳ない。

(本投稿は、プライバシー保護の観点から、作成から期間を空けて投稿します。)

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