第20歩 チャレンジとホーム
「あきらめたら そこで試合終了ですよ」
スラムダンク 安西先生の言葉・・・好き♪(^^)
プロサッカー選手になりたいなら
生まれてからプロサッカー選手になるまで
プロサッカー選手として成功するまで
もっと言えば
プロサッカー選手を引退するまで・・・
あきらめずにチャレンジしている。
だけど、チャレンジは・・・大変だ。
結果が伴わないときもある。
怖いときもある。
逃げ出したいときもある。
気持ちが乗らないときもある。
周囲からヤジを受けるときもある・・・
それでも、
あきらめずにチャレンジを続ける必要がある。
チャレンジをして、心身がボロボロになったとしても、
安心して帰る場所(ホーム)があることは、大切だ。
ホームは、
改めてチャレンジするための心身を
癒し、整える場所であり、
自宅だけとは限らない。
いつも練習している近所の公園も、親友との時間も、行きつけの飲食店も、ホームかもしれない。
私(スキーヤー)の場合
・安心して(批判されずに)過ごせる自宅
・一人の時間
・のんびりできるお風呂(自宅 or 露天風呂)
・近所の散歩コース
・好きな人と過ごす時間
・自分のペースで練習できるスキージャム勝山
がホームだ。
どこをホームにするかは、自分で決めれば良い。
自分で「ここがホームだ」と思えなければ、そこはホームじゃない。
さて、プロサッカー選手を目指す子ども達にとってのホームはどこだろう?子ども達は、自宅をホームにできているだろうか?
子どもは、自宅で心身を癒し、
翌朝、新しいチャレンジに向けて玄関から飛び出していく。
親が、子どもにホームを提供できていれば、
子ども達は、またチャレンジができる。
子どもがプロサッカー選手になること、
親は あきらめていないだろうか?
「あきらめたら そこで試合終了ですよ」
安西先生の言葉は、親にも当てはまる。
子どもが、あきらめることなくチャレンジできるように、
親も、あきらめることなくホームを創り、継続する必要がある。
プロサッカー選手へのチャレンジは、
選手、指導者、親 の協働作業なのだから。