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シンフォニエッタ 2022.11.30
オスモ・ヴァンスカ/ラハティ響


ロベルト・カヤヌス シンフォニエッタ、オスモ・ヴァンスカ/ラハティ響。爽やかで高貴な感じの弦で始まり、北欧的に軽やかに進行する。2楽章も軽やかでかわいいワルツ。3楽章は弦と木管で大らかにゆったりと広がり、静けさで終わる。4楽章は明るく溌溂、フーガ的に上下し最後は軽い感じで終わる。透明感のある演奏。

交響詩「アイノ」 2022.11.30
オスモ・ヴァンスカ/ラハティ響
ヨルマ・パヌラ/フィンランド放送響


ロベルト・カヤヌス 交響詩「アイノ」、ヴァンスカ/ラハティ響とパヌラ/フィンランド放送響。交響曲ではないが、もう少し知るために聴いてみる。シンフォニエッタに比べ北欧的で雄大さがある。男声合唱も入り、力強く爽やかで敬虔な雰囲気がある。演奏はヴァンスカの方が一枚上。カヤヌスはシベリウスのような濃さはないが北欧的な雰囲気は強く感じる。

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