ポール・パレー (1886 1979 93)
交響曲1 2022.04.05
ジェイムズ・ポール/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管
ポール・パレー 交響曲1番、ジェイムズ・ポール/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管。冒頭より華やかでフランス的な明るさ、柔らかさ、おしゃれでひらめきのある曲。定まりつかぬ流れるようなメロディーが良い。オーケストレーションが上手くオケも透明感があり好演、録音も良い。お気に入りです
交響曲2 2022.04.05
ポール・パレー/デトロイト響
ポール・パレー 交響曲2番、ポール・パレー/デトロイト響の古い録音。弦による主題の提起より固い印象で始まる。1番に比べロマン派的な派手に盛り上がる部分が多くブラームス的なところもある。反面、1番で感じたフランス的な明るさ、軽さ、粋な部分が少なくなった点で1番の方が断然面白いように思う
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