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交響曲イ短調 2023.05.15
バイロン・フィデツィス/アテネ・フィル

カラファーティ 交響曲イ短調、フィデツィス/アテネ・フィル。明暗が交互に現れ情熱的で哀愁を伴う。2楽章は明るく弾む3拍子のスケルッツオ、3楽章はCla、Ehrnの愁いのあるソロと伸びのある弦が哀愁を誘い盛り上がる。4楽章は派手に始まりフーガより盛り上がる。随所にロシア的な趣きがあってR.コルサコフやチャイコフスキーを感じる部分もあり、お気に入りです。

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