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交響曲1-8 2022.07.25
ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト/クイーンズランド響

ベンジャミン・フランケル 交響曲1番ー8番、ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト/クイーンズランド響。イギリスの現代音楽作曲家。この時代以降のヨーロッパの現代曲は暗く難解なものが多く、この曲についてはまだ聴きやすい方だが、個別にコメントを残すのはとても難しい。

交響曲1-8 2022.07.25
ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト/クイーンズランド響

全曲ともにリズムはゆったり一定しており、急激な展開はない。時折、ワルツの楽章もあるが、曲をとおして趣の差も少なく、同じような12音階の現代的で冷たい曲想が続く。中では7,8番は器楽的でメリハリがある。2,3番の録音の最初に、作曲家自身の曲に対するメッセージが録音されている。

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