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シンフォニア op.113 2023.03.07
ユオザス・ドマルカス/リトアニア国立響

アミルカーレ・ポンキエッリ シンフォニア、ユオザス・ドマルカス/リトアニア国立響。シンフォニアは2つあり、こちらはop.113の方。高弦の清らかで静かな序奏にFlが入り朝のイメージ。滑らかな弦の旋律に木管が絡む。一転して速度を上げバレエの場面転換のように展開し、さらに早くなって盛り上がって終わるところは予想どおりといった感じ。

シンフォニア変ロ短調 2023.03.07
ルカ・ヴァレンティ/バンダ・チヴィカ・ムジカーレ・ディ・ソンチーノ

アミルカーレ・ポンキエッリ シンフォニア変ロ短調、ルカ・ヴァレンティ/バンダ・チヴィカ・ムジカーレ・ディ・ソンチーノ。吹奏楽の演奏で、Claを主体にこのバンドはなかなか上手い。ピチカートを模したClaの動きよりFg、Obも加わり静かに始まる。速度を速めて軽快に進む。Cla、Corが主役、9分と短い曲でいわゆる序曲的。

シンフォニア第一番、第二番 2023.03.07
シルヴァーノ・フロンタリーニ/ミンスク・フィル

アミルカーレ・ポンキエッリ シンフォニア第一番、第二番、シルヴァーノ・フロンタリーニ/ミンスク・フィル。本来、吹奏楽のための曲をオケに編曲した演奏。どちらも10分程度と短く、長めの序奏を伴う序曲といった感じ。どちらの曲も軽やかでTimpやPiccも活躍する。2番の方が古典的な趣きがあってより爽やかな印象。

シンフォニア、シンフォニア・メータ 2023.03.07
ガブリエラ・モレッリ、ジャンカルロ・シモナッチ(ピアノ)
マルコ・ルッジェーリ (オルガン)

アミルカーレ・ポンキエッリ シンフォニア(ピアノ4手)、シンフォニア・メータ(オルガン独奏)。シンフォニアという定義が難しいが、一応、聴いてみる。シンフォニアは劇的要素や明るい歯切れ良さがある。ピアノは少しぎこちない感じがする。シンフォニア・メータは1-5分程度の小さな楽章が10楽章あり、重厚さはなく爽やかな感じ。

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