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交響曲5 2021.05.26
ガイ・テイラー/フェニックス響?

ジャンニーニ 交響曲5番、テイラー/フェニックス響(記載なし)の古いモノラルライブ録音をYoutubeで。3楽章形式。新ロマン主義で冷たいテイストもあるが、厳しく劇的な盛り上がりやロマンチックなところがいい。貴重な音源だけど、雑音のないもっと良い録音で聴きたい。お気に入りの作曲家です。

IBM交響曲 2021.05.26
ヴォットリオ・ジャンニーニ/コロンビア響

ジャンニーニ IBM交響曲、ジャンニーニ/コロンビア響。IBM創業時に社員の愛社精神向上のために委嘱されたらしい。11分ほどの短い曲で、録音は古く、一層、雑音が多い。他の曲同様に、新ロマン派の音楽で盛り上がる。社歌や国歌も盛り込まれており、面白い。演奏機会は期待できそうにないのが残念。

交響曲「ルーズベルトの想い出に」 2021.05.26
ハワード・ハンソン/イーストマン・ロチェスター響

ジャンニーニ 交響曲「ルーズベルトの想い出に」、ハンソン/イーストマン・ロチェスター響。1楽章の表題は墓となっており沈痛に始まって盛り上がる。2楽章は感傷的、3楽章は緊迫から懐かしさへ、最後は盛り上がってから静かに終わる。全体的にロマンチックで劇的。録音は相当悪くノイズも多いのが残念

交響曲 2021.05.26

 ジャンニーニは、好きな作曲家の一人だけど、演奏機会がほぼなく、録音として残っているものは、3番4番以外では今回、Youtubeで見つけた古い音源しかなさそうなのが惜しい。1番2番は音源すら見つからない。誰か取り上げて録音してくれないかな。

交響曲3 2021.03.09
クライド・ローラー/イーストマン・ウィンド・アンサンブル
トム・ベネット/ヒューストン大ウィンド・アンサンブル

ジャンニーニ 交響曲3番、ローラー/イーストマン・ウィンド・アンサンブルとベネット/ヒューストン大ウィンド・アンサンブル。吹奏楽のための交響曲として特に1,4楽章が有名だが、中間楽章含め聞かせる要素が多いのは作曲家の力量か。吹奏楽特有のショボさを感じずに聴くことができる。とても懐かしい

交響曲3 2021.03.09
クライド・ローラー/イーストマン・ウィンド・アンサンブル
トム・ベネット/ヒューストン大ウィンド・アンサンブル

2つのバンド以外の演奏も聴いたが、やはりシンプルな編成のイーストマンの演奏がメリハリも効いて魅力的。最小編成のため部分的にサウンドの薄さも感じるが、中間楽章の穏やかな部分も聴かせる演奏。この曲の冒頭を聴くたびに吹奏楽の古き良き懐かしき時代を思い出します。

交響曲4 2021.03.09
ダニエル・スポルディング/ボーンマス響

ジャンニーニ 交響曲4番、スポルディング/ボーンマス響。3楽章形式で新古典主義のアメリカ的な曲。1楽章および3楽章前半の緊張感・緊迫感と、2楽章及び3楽章後半の雄大さのコントラストがいいね。吹奏楽の3番に比べオケの曲らしい味わいとなった。音源が少なく、もう少し機能的なオケで聴いてみたい。

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