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交響曲1 2023.04.19
トマス・ダウスゴー/デンマーク国立放送響

ヨハン・ハルトマン 交響曲1番、トマス・ダウスゴー/デンマーク国立放送響。デンマークの作曲家。怪しげなClaより始まり、躍動的に活気づく。新鮮さを感じる。2楽章はおだやかで平和的な弦にClaはじめ木管が絡む。3楽章はちょっと風変わりなワルツ。4楽章は軽快に活気に満ちたテンポ、重厚さと軽やかさが入り混じる。お気に入りです。

交響曲2 2023.04.19
トマス・ダウスゴー/デンマーク国立放送響

ヨハン・ハルトマン 交響曲2番、トマス・ダウスゴー/デンマーク国立放送響。弦のおちついた出だしから、可愛らしく軽やかに弾む。静かな3拍子の2楽章は木管と弦が掛け合い、哀愁と寂しさも感じる。おっとりした田園的な感じの3楽章、4楽章は軽やかで力みがなく歯切れ良いが、終わり方など少し中途半端な感じもする。1番に比べ暗さは少なく明るく楽しい感じ。

交響曲1,2 2023.04.24
トマス・ダウスゴー/デンマーク国立放送響

ヨハン・ハルトマン 交響曲1,2番、トマス・ダウスゴー/デンマーク国立放送響。古典的な趣きを持ちながらロマンチックで、かわいらしさや優しさも感じる。心地よいほの暗さと活力あふれる明るさが交差する。金管の使い方は力強いが重苦しさはなく、曲想は親しみやすい。演奏もクリアでメリハリがあってとても良い。お気に入りだけど、1番の方が好き。

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