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交響曲1「山脈に向かって」 2021.12.12
ペーテル・シルヴァイ/クリスティアンサン響

エイヴィン・グローヴェン 交響曲1番「山脈に向かって」、ペーテル・シルヴァイ/クリスティアンサン響。ノルウェーの民俗音楽をもとにした曲。全体的にソロ楽器が哀愁のある旋律を奏でるが、交響曲としての力感や構成感はなく、弱々しい印象。盛り上がりもなんだかあっけない感じで終わってしまう。

交響曲2「真夜中の時」 2021.12.12
ペーテル・シルヴァイ/クリスティアンサン響

エイヴィン・グローヴェン 交響曲2番「真夜中の時」、ペーテル・シルヴァイ/クリスティアンサン響。3楽章形式で30分弱。1番同様、ノルウェーの民俗音楽を題材にした素朴な旋律が続くが、曲に力感がなく、終始軽くて薄い印象。ちょっとイギリスっぽい感じもするが、なんとも頼りなく思ってしまう。

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