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シンフォニエッタ「ハイドンのオマージュ」 2022.10.13
ブルーノ・ポラリーニョ/ポルトガル響

フェルナンド・ロペス=グラサ シンフォニエッタ「ハイドンのオマージュ」、ブルーノ・ポラリーニョ/ポルトガル響。ハイドンは不勉強で何がオマージュなのかわからないが、全体的に歯切れがよく軽快な反面、不安で滑稽、皮肉っぽいところもあって、ちょっとフランス的でもある。楽し気な旋律の断片が繰り返し現れる。

シンフォニア 2022.10.13
アルヴァロ・カッスート/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管

フェルナンド・ロペス=グラサ シンフォニア、アルヴァロ・カッスート/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管。同じ音形が歯切れ良く爽快に繰り返される。各パートの掛け合いが複雑に絡んで盛り上がる。静かで滑らかに始まる2楽章は不穏な雰囲気で盛り上がる。3楽章も主題がパートごとに変奏され絡み合う。面白いオーケストレーションが特徴。

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