プペルカー

24時間サポート

皆さん、こんにちは!”アスリートにワクワクする環境を提供し続ける”の理念の下にスポーツトレーナー活動をしている酒井です!
 昨日は24時間レース帯同のため、更新できませんでした。。
さて、そのモータースポーツ、ル・マン24時間レース帯同ですが、帯同後の達成感・感動はすごいものでした。選手のためにサポーターが大会前から大会が終わるまでサポートをするという事、24時間帯同をしていつも以上に沢山の人が関わっているという事を実感しました。

 今回は大会2日前の時点で資金が足りず、大会に出られるかも危ぶまれた中での参加だったためより一層の感動を産めたのだと思います。
 スポーツが生むこの”感動”は他の物には変えられない唯一の感動だと思います。


 今日はこの”感動”というキーワードから僕が海外経験で感動した事を投稿したいと思います。


 今年2月に行われたピョンチョンオリンピック皆さん覚えていますか?

 あの現場に1週間行く事ができ、様々な活動をしてきました。遊びに行ったわけではありません。。
 あの場でいくつか試合観戦をする事ができたのですが、中でも女子カーリングの開催国韓国の応援はハンパなものではありませんでした。アジア初の決勝進出、初優勝がかかった中での大一番。韓国選手の一つ一つのプレーが終わるたびに沸き起こる大歓声。全身に鳥肌が立つくらいの迫力と感動をもらいました。

 これだけ選手達は人を感動させられるという事

 この感動を作り出す選手達のパフォーマンスを最高な状態にできるかできないかは僕たち裏方の人間のサポートの結果が重要だということも再認識できた瞬間でもありました。何人もの日本代表のトレーナーの方々にお会いさせて頂きましたが、支えるためのスキルそれはもちろん必要なのかも知れないけれど、本気でこのチーム、アスリートに最高のパフォーマンスを出して欲しいとどれだけ心底思えるかこんな単純な理由が最後はトレーナーのよしわるしを左右するんじゃないかと僕は感じています。

 オリンピック意外にも世界大会はいくつか関わらせて頂き、多くの場面に遭遇してきましたが、常に選手を考えての行動で、その中に一切の甘さはありません。トップで活動されているトレーナーの方々はオフの時は選手達との距離感が上手いとどの世界大会を見ても思います。前回も投稿しましたが、オンオフはっきりできて接する事ができるからこそ、”信頼”も生まれるのだと思います。

 この投稿を考えながら、今回のル・マン24時間レースでの自分の活動が自分本位での活動になっていたのではないか。本当に選手にとって最善の行動であったのか、振り返っています。。
 もし、この記事を読まれた方がいるなら、少し考えてみてもらえると嬉しいです。

それではまた!遅れた分また取り返して投稿していきます!



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