パワーポジションから考える、球速アップ!
球速を速くしたいと思い、僕に連絡をくれる選手は試合で投げたい、さらに上のステージでやりたいと思っている選手の方が多くいます。もちろん、球速が速くなってピッチングパフォーマンスが上がっていき、結果が出せれば試合で投げられるようになってくると思います。
これで前者の方の悩みは解決されると思うのですが、僕は後者の選手もどうにかできないかと考えています。
仮にスピードが145km/h出せたとしても運悪く結果が残せなかったり、出番が回ってこなかったりする選手も少なからずいるんではないかと。
しかし、そんな選手の中でも上のステージでやりたい選手は沢山いると思っています。もし、僕が関わらせて頂いている選手にこのような選手がいるのであれば、全力で支援します。
またそういう選手がいれば、ぜひご相談だけでもいただければと思います。何かしら力になれるかもしれません。
はじめに
基本的に僕がこのnoteに書いていく内容は僕が体験したことであったり、今指導させて頂いている選手とのセッションの中であったことなどを元に書いていくつもりですので、実際の理論とは反するものもあるかもしれません。
こんな方法や、こんな感覚の持ち方でスピードって上がるんだな。って参考にしてもらえれば嬉しい限りです。
前回どこかの記事で書いたと思うのですが、基本的にはその選手が考える理想へ導いてあげる事が僕の役割だと思っています。
なので、、、
サカイからはヒントがもらえる、悩みを気軽に相談できて解決に向かう
こんな感じのイメージを持ってもらえたらいいかなって考えてます。
もちろん、僕も全力で悩み・相談には対応させて頂きますし、球速を上げる為に全力を注ぎます!
今日のテーマはこれです!
パワーポジションを正しい位置に置く事でピッチングにどう影響するのか?
これについて書いていきます。
皆さんも「パワーポジション」という言葉は一度くらいは聞いた事があるのではないでしょうか?
パワーポジションとは?
素早い動作や次への動き、力発揮のための動きやすい構え、準備姿勢のことを表します。
正しいパワーポジションがとれる事により、0から一気に効率よくパワー発揮する事が可能となります。ピッチングのようにほとんど静止した状態から爆発的なパワーを発揮するには必須の立ち位置だと思っています。
ただ、僕は投げる前から投げ終わり全ての位置でこのポジションにいる必要はないなと考えています(もちろんキープできる事にこした事はないと思いますが)。
例えば、足を上げる時はどんな足の上げ方をしてもいいと個人的には思っているので。
むしろ絶対的に必要になるのは、重心位置が完全に落ちきった
ポイントからだと考えます。(いわゆるフルダウン45°)
この位置は軸足の膝・股関節が伸展して、球をリリースする前の準備期です。先ほど、パワーポジションの定義でもお伝えしたように、ここではパワーポジションにいた方がより力を発揮しやすいです。
ピッチングは助走を使って投げれるわけではないので、より効率よく使う為にも必須と考えています。
パワーポジションの位置は
外観的に簡単に伝えると、下記の画像の様に
頭から仙骨までのラインとスネの角度が平行
になっている状態が好ましいです。
外観的に言うとこの形が取れているといいのですが、外観上だけをここに合わせたとしても中々効率よくパワーを発揮できないなという事を身をもって体験しました。
どういう事?かというと、、、きになる方はぜひ。
投球フォームや球速を上げる為のトレーニングに関してのサポートは、
高い金額を払ってもらう必要はありません。
月額1000円でサポートをしています!
もちろん、動画などお送り頂ければそちらに関してもアドバイスさせて頂きます。ピッチャーの皆様の悩み相談室的な役割りを担えればと思っています。※人数が増え次第値段は上げていこうと考えています。ご了承下さい。
詳しくは、TwitterのDMからもしくは、こちらのメールアドレスまでご連絡ください。
fastball.laboratory@gmail.com
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