いつもありがとう、そしてごめんねコンロ

今日の朝はジョンソンビルのソーセージが余っている、という奇跡のような状況だったので、トーストに乗せて、丸めてホットドッグ風にして食べようと、前日から思っていた。

いや、むしろ前日おいしかったので明日もやろうと追加で食パンを、スーパーで買って来ていたほどの確信犯である。

確信犯人は、朝起きて、気が変わらなかったので、ホットドッグにはボイルが最適かと思い、いや、しつこいが昨日のボイルがてきめんに美味しかったので、今日も鍋に水を張ってジョンソンビルを浸して火にかける。

とりあえず火を弱めにして、コンロについてる機能の10分のタイマーをつけ、トーストを少しオーブンで温めたり、コーヒーメーカーをセットしたりして朝の時間を有効活用した。

出来上がった食パンホットドッグを頬張ってコーヒーを啜っていると、コンロのタイマーの音がピーーとなる。

タイマーが切れたコンロは、スイッチを切るまで定期的にピーピーと知らせてくれる。

しかし、あ、このソーセージパンを味わってから...と思っているうちにまた別のことを始めてしまいまたピーと鳴る。
火をきちんと消してくれた、という信頼に甘え、ついつい忘れてしまうのだ。

いつもありがとう、そしてごめんねコンロ。感謝しているよ。

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