Chat GPTがあれば、牧師の説教いらんかも。
Chat GPT
なんだかすごく流行ってますね。
アメリカの大学の試験でバンバン使われているとか、
逆に優秀すぎて試験にならないので
使用が禁じられているだとか噂を聞きます。
ホームワークのレポートや論文程度だったら、
使いこなしたもん勝ちだなと思います。
なんてったって、
我々人間とは持っている情報量、
データベースが違います。
切り口が、無限。
そこで、誰も持っていない視点のトピックを
軽い気持ちでChat GPTに投げてみたら
どうなるのか?
テストしてみたくなりました。
お題はこうです。
と返ってきました。
「おお、発想しきらんかった視点だわ!」
「それにカタカムナに通じる視点! わお。」
元宣教師なんで、聖書は、新約・旧約通して、
結構精通している方ですが、
自分だったら
正攻法で『光』『ことば』あたりが
電磁波なんだと説明し、
無理くり『奇跡』『癒し』『遍在』を
『シューマン共振波』あたりで
電磁波にこじつけるのが関の山です。
それをものの見事に、一瞬で
シンプルかつパワフルなメッセージに
してくるなんて
AIすごいな。
やっぱね、自分の知識や発想って
限界があると思うんですよ。
「あなたは神を知りなさい」
と、アメリカ留学時代に友人から
クリスチャンになれと迫られた時に、
「創造論とか無理、理系だし。
やっぱ、DNAでしょ。
(大学で分子生物学を学んでいたので)」
と思いつつも、
100歩譲って、もし神がいるならば
という条件で考えた時に、
決め手になったのが
「全知全能の神」
を知らないと、
この世界を理解することは
無理だというロジックでした。
そのクリスチャン曰く、
我々人間は『創造された者』であって、
創造主の思いをはかり知れない、と。
「あなたの人生でどんだけ一生懸命
勉強して、経験しても、
神様のクリエイティビティ、
オムニポテンテ(全能性)と比べると
ほんのごくわずか。
でも、神を知れば全てが理解できる。」
当時2006年でしたが、
なんか、四半世紀以上経って、
今思うと、これ、Chat GPTに通じる…。
テクノロジーが神の領域・頭脳部に
近づいてきているように思えない?
今はまだ所詮、人間の歴史・知性から
情報を集めているだけだから、
不完全だとしても
いつか本当に神次元から
データを引っ張ってこれる
技術が発達したら?
って思うと、やべえ。
そんなわけで、話を戻しますが、
自分の力の限界をわきまえているので、
『創発』って言葉が好きです。
これからの創発は人間チームじゃなくても
Chat GPTでいいじゃん!
まあ全部Chat GPTに頼るんじゃなくて、
あくまで創発のための
インスピレーション(視点の1つ)として
Chat GPTを取り入れて
タッグを組むのはすごく
世界観が広がるなと思いましたね。
でもそのためには、
自分の中にちゃんと思考や感情の土台が
できていることがすごく重要な気がしますが、
これも固定観念かな?
大事なのはChat GPTに
どんな質問を投げかけるか、だもの。
その質問力、切り口力に
センスがいるわけでしょ?
まだまだ世の中の
『視点力』(からの問いを立てる力)は
低いなって思うので、
(理由:リアル経験の多様性が足りないから
想像力・共感力・突破力に乏しい。)
当分は、Chat GPTを上手に
使いこなせないでしょうね。
ちなみに、Chat GPT本人に
聞いてみときましたので、
参考にしてください。