シンプルだけどちょっとだけ凝っている、それがリバティ~都内編その12(終)
2023年の元旦に駅メモイベント攻略を兼ねて街歩きしました。
イベント攻略としては、昨年11月に出かけた房総旅の2日目、銚子編の続きになります。
今回はその最終回。
さて、いよいよ帰りの電車が入ってきました。
普段あんまり東武線と縁のない場所にいるので、こういう時でもないと乗る機会ないんですよね……。
そんなわけで、帰りはリバティの席を確保しました。
今日の帰りはこれに乗って帰ります。
停車時間も短いので、ササッと乗り込みます。
座席の筐体の木目調の枠の見た目なところもありますが、最近の特急(普通車)のシートって、軽量化が重要項目で、サイドなんか肘掛けがあるだけのスカスカデザインが多いんですが、しっかりとサイドを囲ったデザインのシートは珍しいですね。
背もたれも最近のものにしては厚めな感じで、全体的にどっしりとしています。
贅沢な造りです。
座席の座り心地はわりと近年のシートが固めなのが多い中、それに比べると柔らかめですかね。
そして、座席の柄……蒔絵の柄みたいです。
なかなか凝っていますね。
リバティは一応観光も考慮されてはいますが、基本はビジネスユースを想定した車両ですから、あまり設備で凝れる要素がなくて、至極シンプルな設備構成になっていて、あまり遊べる余地がない車両なんですけど、そんな中でも凝れるところには遊び心を詰め込んだ……といった感じでしょうか。
そんなわけで、シートにゆったりと身体を沈めまして。
というわけで、今回の旅はこれでおしまい。
お疲れ様でした。
さて、今度の旅はどこに行こうかなぁ……?
そんなことを考えながら、家路につきました。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
また次の旅でお会い致しましょう。
現在データ準備中です。
しばらくお待ちくださいませ。
それでわでわ。
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