本丸庭園で城主様の密会姿を激写!?~天空のグンマー編その18
前回、休日おでかけパスを握りしめて南関東を東奔西走してから間もなく。
今度はド平日に北に向かいました。
向かう先は再びのグンマー。
ぐんまワンデーローカルパスの旅、今回は18回目です。
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沼田城址の本丸裏手を見学して、また本丸の方に戻ってきています。
本丸の中心部は現在庭園が整備されていますが……。
おや……?
違います。
どう見てもくノ一なスタイルですが、この方は小松姫さん。
つまり、信幸の奥方ですね。
でもって、バーサーカーこと本多忠勝の娘です。
おまけに、困ったことに、この方、お父上の血を色濃く継いでるだけに、相当血の気の濃い方だったとか……。
……やべ、さっきの発言、殺されそうw
まあ、つまりは、自分のお城のお庭でご夫婦いちゃいちゃの図を見せつけられただけだったわけですね。(首筋に涼しいものを感じながら
庭園内にはもう一つ、ご夫婦の仲睦まじそうな像が建てられています。
小松姫の胸元には六連銭。立葵じゃないんですね。
細かく見たらどこか入っていたりするのかな?
そんなわけで、仲睦まじくデート中な城主ご夫婦からそっと離れまして、そのまま庭園を抜けて城址公園の出口方向へ向かいます。
すると。
ついに弟くんこと真田信繁登場。
幸村とはいわない。ここは大坂じゃないから。
そもそも幸村という名前自体創作の可能性が高いんですよね……。
豊臣出仕前は確実に「源次郎信繁」ですからね。
そういえば、ここの兄弟は兄が「源三郎」で、弟が「源次郎」。
逆なんですよね。
そんなわけで、信繁に出会ったわけですが、ここは公園内の売店前。
もしかして、客引きのお仕事任されてた?
お仕事の邪魔をしてはいけませんね。
そっとしておきましょう。
城址公園出口近くの観光案内所前にもいましたね。
基本的に客引き担当?
それとも交通整理でしょうか?
まあ、人使い荒いブラック真田家だから……(震え声
というわけで、城址公園の出口まで来ました。
(表玄関といった方が良いかも)
ここの後ろを振り向くと。
つまり、ここが本丸と三の丸の境界というところでしょうか。
土居堀ということは、ここは少なくとも空堀があったということ。
現在は道路が整備されていますが、当然、城だった当時は道なんか整備されてなくて、当然左の三の丸と右の本丸から挟み撃ちに遭うポイントということになりますね。
まあ、ここも傾斜としては他に比べると緩いので、攻め口の候補の一つにはなるのですが、やっぱり侵入はしにくいようになってますね。
というわけで、一通り城址巡りを済ませたところで、ちょうどお昼時。
近くの街中でお昼にしましょう。
お昼ごはんは、こちら。
生姜焼きのお肉が結構肉厚で、見た目よりもボリュームありました。
ご馳走様でした。
さて、この後は駅に戻って、次のポイントへ移動します。
というわけで、今日のところはこの辺で。
続きはまた。
よろしければ、この先もお付き合いくださいませ。