続・銚子駅探索~銚子編その3
2022年11月の駅メモイベント攻略旅、2日目の第3回です。
今回攻略するイベントの詳細については、こちらを参照してください。
さて、前回は銚子駅到着して駅を探索していたところで終わってましたね。
銚子駅に到着したので、ここでこのイベントのチェックポイント、銚子駅を回収しておきましょう。
さて、銚子電鉄に乗り継ぎもあるので、ホームを移りましょう。
その際、ちょっとだけ改札外に抜けたのですが、こんなものを発見。
ありゃ。
しかも、訪問日は11月2日。
なくなりたてホヤホヤ。
今、JR東日本は窓口をどんどん閉めていて、銚子駅もその対象になっちゃったんですね。
観光地の玄関口でもこうなるのか。
とはいえ、今回私自身も特急チケットレスで乗ってますしね。
要らなくなるといえば要らなくなるのか。
まあ、今時スマホ使ってない人ほとんどいないだろうし、素直にチケットレスサービス使っときましょう。
そっちのが安いし、窓口や券売機に並ばなくて良いし。
さて、再び入場して、隣のホームに移動していきましょう。
改札口とはいっても、ここできっぷを売ってたり改札したりとかはしていません。
特に人員の配置はなく、そのまま通る感じです。
Suicaでここまで来た方は、手前にあるSuica改札機にタッチをお忘れなく。
銚電線のきっぷは持たずに車内へ行きましょう。
私は利用中のサンキューちばフリー乗車券の有効範囲に銚電線が含まれているので、いずれにせよ問題ないですが。
それにしても、ここの駅名標。
執念と圧を感じます。
がんばれ。
銚子電鉄線は、JRの島式ホームの2番線側を切り欠いた構造。
3番線はレールとホームがまんま繋がってます。
その先で、銚子電鉄線のホームの線路も含めて西側からのレールが1本にまとめられる形でレール自体は繋がっています。
電線はホームの端辺りで線路から逸れていきますが。
JR線と銚子電鉄線の使っている電気の電圧が違うので、電線を交差したりとかはしちゃダメですしね。
とりあえず、乗車電をパチリしまして、乗車前に少しだけここのホームから線路の先を見学しましょう。
線路がまとまった先に踏切があって、その向こうで銚電線は右側へ進んでいきますが、正面やや左に車止めが。
つまり、ここは元々正面やや左にも線路が延びていて、元々そっちはJRではなく、当時の国鉄の線路がもっと向こうに延びてたんですよね。
これは、その痕跡。
だから、全部のホームの線路が銚子駅の先まで延びて繋がっていたと、そういうわけです。
後程、この先も少し見に行ってみようと思います。
とりあえず、電車に乗りましょう。
電車の中では車掌さんが乗り込んでくる人に行き先を聞いてきっぷを発行しています。
この日は修学旅行生とかもいて、結構乗車してましたから、車掌さん、かなり忙しそうでした。
私は持っていたフリーきっぷを見せてOK。
程なく、電車は外川へ向けて発車していきます。
というわけで、今日のところはこの辺で。
続きはまた。
よろしければ、この先もお付き合いくださいませ。