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街のど真ん中、思いがけないものと出会う~天空のグンマー編その7

前回、休日おでかけパスを握りしめて南関東を東奔西走してから間もなく。
今度はド平日に北に向かいました。
向かう先は再びのグンマー。
ぐんまワンデーローカルパスの旅、今回は7回目です。
ぐんまワンデーローカルパスの詳細はこちら

上越線の沼田駅で下車、約10分のバス待ちの間に跨線橋に上がって駅まわりを見回すように撮影して、その後バスに乗って街中に移動してきました。

さて、バスを降りて、さて、どの辺を回ろうかと辺りを見回すと、いきなり意外なものが目に飛び込んできました。

明らかに最近整備されたレトロ街区。
しかも。
なんか見たことあるキャラがおる……?

やっぱり、「はいからさんが通る」だ……。
でもあれ、舞台は東京だし、伊集院家は出身が薩摩の設定だし。
沼田は全然関係なかったよなぁ……?
前に実写版あったから、撮影地にでもなったんだっけか……?
この時はそのくらいに思ってました。

……と、そういうことだったらしいです。
なるほど。そういうことか。

ここは市役所のすぐ近くの場所で、わかりやすい場所にあるので、訪れたらついでにちょっと見に行ってみると良いかもしれません。
沼田の街中に来れば手軽に見に行けますので。

さて、ここからもう少し歩いて行きましょう。
最初に見に行こうと思っていた城下町の遺構がある場所はこの先もう少し歩いたところだったはず。

おお、見事な蔵だ……

古い町にはこういうのがちょこちょこ残ってますよね。
ここも、その例に漏れず、蔵だけでなく、ところどころ、思いがけない建物が残っていたりしますね。

これも結構古い建物ですね。

それにしても、結構交通量の多い交差点に建ってて、これ大丈夫なのかなぁ?
トラックとか突っ込んできそうで怖いよ。
ここからもう少し歩くと……あ、見えてきましたね。

街中を流れる水路。城下町時代から使われてきたものです。

沼田の城下町は高台の上ですからね。
町を機能させるのに水は必須ですから、上流から水を引いてきたわけですね。
これがないと、高台の下に水を汲みに行かなきゃいけません。
これは重労働だし、籠城するにも水がないと無理ですからね。

それにしても、きれいな水が流れてますね。

ここから、水路を少し追いかけてみようと思います。

というわけで、今日のところはこの辺で。
続きはまた。

よろしければ、この先もお付き合いくださいませ。

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