![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96397114/rectangle_large_type_2_308d46ce3f7d2f05e7689e83646f813d.png?width=1200)
2023.1.25 TCK女王杯 JpnⅢ
回顧
このレースは悔しい。この展開を読みきれなかったことが悔しいです。
7頭立ての少頭数。スタートの行き脚はつかなくなってきており、スムーズな逃げは打てなそう。「出負けしたら外に振り直して逃げてもロスは多頭数より少ない」という判断のもと大外から一角までにハナを取り切る。この形は展開として想定してませんでした。
いくら少頭数とはいえこのロスは響く。まして番手の2頭が強力なだけに、スムーズにハナ取れない展開はマイナス。
この場合、想定していた「逃げてのロンスパ押切」の余力が足りず、力尽きる。プリティーチャンスは外外回して苦しくなるとみていたので、勝ち筋は2,7に向く。ここまで考えなきゃいけなかったなあ、と🥺
この悔しさは次に活かします、必ず🔥
◎3.テリオスベル❌
明け4歳の2頭、ヴァレーデラルナとグランブリッジが人気するであろうこのレース。ポイントはこの2頭の斤量増でしょう。共にJBCからプラス3kg。馬場は締まって時計は出そうなだけに、そこまでのネガティブにはならないと見ています。
さらにテリオスベルの存在。逃げるかまくるか。この取捨選択で、狙い方が変わる少頭数ながら難解なレースに思います。
そんな中、本命はテリオスベルにしました。
逃げたくないながら、2,7が先団形成しそうなメンバー。仮にテリオスベルがすんなり逃げれたとしても、3→2,7の隊列で固まりそうで団子気味のスローになりそう。この形なら逃げてのロンスパ戦に持ち込めそうで、この馬の展開。
2,7が先団形成する展開だと、テリオスベルのまくりが入る。向正面も400mほどあり長く、この少頭数ならまくり切れる。
プリティーチャンスは三角ペースアップしたところで追いかけてきて差す競馬を狙ってきそうですが、その時点で隊列は3,2,7。外回すと4列目になるだけに、勝ち切るまでには及ばないと見ました。
大井周回の少頭数スロー、斤量面で明け4歳にとってタフなレースになるのであれば、この仔がタフなレースを仕掛けて押し切ると判断しました🔥
自分が本命に対して、力関係、このレースに対して抱いている印象と、そこから何を導いてるかは表現できたんじゃないかとは思います。
駄文ではありますが、参考になれば幸いです。
何より、競馬は楽しむことが一番🤍
重賞こそ、トップクラスの激突なので、みなさん楽しみましょう🔥