
2024.10.2 地方競馬予想 ジャパンダートクラシック♣️

主にメインレースで嗜んでいるTaCと申します。
控除率の高い競馬においては、レースを多く買えば買うほど負けやすくなります。
私自身、能力比較や展開整理のし易いメイン寄りのレースを精査し、戦うレースを少なくしつつ、楽しみつつ負けない!そんな馬券的取り組みを進めています。
基本的に予算額はもうなくなったもの。と考え、的中して帰ってきたらラッキー🤍という思考です😆
丁寧に自分の思考を取りまとめて、予想過程からレース後の回顧まで。見てくださる方にとって、良いnoteにしたいなと思っています✨
狙うべきレースを正しく狙い、競馬を楽しんでいきたいと思います😍
以下が2024年重賞等的中実績です。
1.7 中央 フェアリーS GⅢ ◎マスクオールウィン 2着🥈ワイド1,410円
1.17 地方 ブルーバードC JpnⅢ ◎アンモシエラ 1着🥇単勝310円
1.27 中央 シルクロードS GⅢ ◎アグリ 2着🥈馬連590円
2.1 地方 報知オールスターC SⅢ ◎ライトウォーリア 1着🥇単勝210円
2.4 中央 きさらぎ賞 GⅢ ◎ビザンチンドリーム 1着🥇単勝230円/馬連3,720円
2.4 中央 東京新聞杯 GⅢ ◎アスクコンナモンダ 4着(想定買い目🎯)
2.4 地方 翔雲賞 BGⅡ ◎ミチシオ 2着🥈馬複610円
2.7 地方 クイーン賞 JpnⅢ ◎テリオスベル 2着🥈馬複640円
2.11 地方 黒ユリ賞 BGⅡ ◎スマイルカナ 1着🥇馬単200円
2.12 地方 佐賀記念 JpnⅢ ◎ノットゥルノ 1着🥇単勝310円
2.17 中央 ダイヤモンドS GⅢ ◎テーオーロイヤル 1着🥇単勝310円
2.28 地方 フジノウェーブ記念 SⅢ ◎ギャルダル 1着🥇枠単480円
3.2 中央 オーシャンS GⅢ ◎トウシンマカオ 1着🥇単勝330円/馬連770円
3.5 地方 ブルーリボンマイル SPⅠ ◎コンビーノ 2着🥈三連複490円
3.16 中央 フラワーC GⅢ ◎ミアネーロ 1着🥇単勝370円
3.20 地方 京浜盃 JpnⅡ ◎サントノーレ 1着🥇単勝670円
3.30 中央 ダービー卿CT GⅢ ◎パラレルヴィジョン 1着🥇単勝610円
3.30 海外 ドバイゴールデンシャヒーン GⅠ ◎ドンフランキー 2着🥈穴タズ🥇単勝2,020円
4.6 中央 NZT GⅡ ◎ボンドガール 2着🥈三連複11,050円
4.7 中央 桜花賞 GⅠ ◎ステレンボッシュ 1着🥇単勝430円/三連複3,260円
4.10 地方 東京スプリント JpnⅢ ◎テイエムトッキュウ 3着🥉三連複2,920円
4.13 中央 アーリントンC GⅢ ◎ディスペランツァ 1着🥇単勝320円
4.18 地方 しらさぎ賞 SⅢ ◎ツーシャドー 1着🥇単勝490円
4.21 中央 マイラーズC GⅡ ◎ソウルラッシュ 1着🥇単勝240円
4.28 海外 チェアマンズSP GⅠ ◎インビンシブルセージ 1着🥇単勝890円
5.1 地方 かしわ記念 JpnⅠ ◎シャマル 1着🥇単勝1,170円/三連複7,570円
5.5 中央 NHKマイルC GⅠ ◎アスコリピチェーノ 2着🥈三連複2,540円
5.26 中央 目黒記念 GⅡ ◎シュトルーヴェ 1着🥇単勝350円
5.29 地方 若潮スプリント SⅢ ◎ギガース 1着🥇単勝270円
6.1 中央 鳴尾記念 GⅢ ◎エアサージュ 3着🥉ワイド360円
6.2 中央 安田記念 GⅠ ◎ロマンチックウォリアー 1着🥇単勝360円
6.8 中央 水無月S 3C ◎ジュンブロッサム 1着🥇単勝180円
6.12 地方 関東オークス JpnⅢ ◎アンデスビエント 1着🥇単勝210円
6.13 地方 北海優駿 HⅠ ◎パッションクライ 1着🥇単勝260円
6.15 中央 多摩川S 3C ◎マンドローネ 3着🥉ワイド580円
6.19 地方 さきたま杯 JpnⅠ ◎レモンポップ 1着🥇三連単900円
6.20 地方 赤レンガ記念 HⅢ ◎ベルピット 1着🥇馬複210円
6.23 中央 宝塚記念 GⅠ ◎ブローザホーン 1着🥇単勝750円
7.21 中央 中京記念 GⅢ ◎エピファニー 2着🥈複勝180円
7.31 地方 サンタアニタトロフィー SⅢ ◎オメガレインボー 3着🥉複勝130円
8.4 中央 エルムS GⅢ ◎ドゥラエレーデ 2着🥈複勝180円
8.4 中央 レパードS GⅢ ◎ミッキーファイト 1着🥇複勝130円
8.7 地方 スパーキングSC SⅡ ◎リンゾウチャネル 3着🥉複勝260円
8.10 中央 BSN賞 OP ◎ヴァンヤール 3着🥉複勝220円
8.25 中央 新潟2歳S GⅢ ◎コートアリシアン 2着🥈複勝140円
9.7 中央 紫苑S GⅡ ◎クリスマスパレード 1着🥇単勝660円複勝190円
9.14 中央 阪神JS JGⅢ ◎サペラヴィ 1着🥇単勝410円複勝150円
9.15 中央 ローズS GⅡ ◎チェレスタ 2着🥈複勝630円馬連4,030円ワイド1,190円&9,110円三連複45,680円
9.16 中央 セントライト記念 GⅡ ◎エコロヴァルツ 3着🥉複勝180円
大井11R ジャパンダートクラシック JpnⅠ 20:10
◆主な近走評価🐎
◆2024.3.20 京浜盃 JpnⅡ
出走馬→サントノーレ1着・ブラックバトラー9着
門別出身サントノーレの名を一躍南関東に知らしめたのがこのレース。前走のブルーバードCでエコロガイアやブラックバトラーを沈めたアンモシエラの7馬身前を走る圧巻の内容でした。3着馬は初角で大きく外を回される不利こそあれど、現在中央古馬3勝Cで2着のあるハビレでした。負かした相手は決して弱くなく、地方馬の主役となり得る内容でしたが、このレース後に骨折が判明。休養に入り春のダート二冠には参戦できずとなりました。
◆2024.4.27 ユニコーンS GⅢ
出走馬→ラムジェット1着・サトノエピック2着・ミッキーファイト3着
ミッキーファイトが好位内から立ち回るものの、3コーナーから4コーナーにかけて後方に位置していたラムジェットが一気のポジションアップ。外目を上がっていきながらもある程度内を絞って立ち回ったこともあり、ミッキーファイトはワンテンポ仕掛け遅れた形となりました。4コーナーから直線に向く辺りではサトノエピックがミッキーファイトを締め続ける競馬で全く追い出せない形となっており、ミッキーファイトは力を出しきれない敗戦だったことは頭に入れておきたいところです。
◆2024.5.4 ケンタッキーダービー GⅠ
出走馬→フォーエバーヤング3着
ゲートでやや立ち遅れ気味の発走から終始外目を追走。直線向く四角では外5-6頭目を回る外負荷の大きな競馬ながら、その外から末伸ばした馬が2着馬だっただけに、外目スムーズであることが恵まれたレースでもありました。それでも米国3歳世代上位馬に対してハナハナ差の3着は能力最上位です。
懸念あるとすれば2着だったシエラレオーネ、勝ち馬のミスティックダン共に残りの三冠ふたレース、プリークネスSとベルモントSで勝ちきれていない点ではあるが、とはいえ米国GⅠであれば。
◆2024.6.5 東京ダービー JpnⅠ
出走馬→ラムジェット1着・サトノエピック2着・シンメデージー4着・ボンドボーイ8着
ラムジェットがそこにいたらそうなりますよね。というのがこのレースの素直な印象。外目の枠から好位3番手外を確保しきった三浦Jの立ち回りが光りました。2着のサトノエピックも地力で逃げたアンモシエラを捕まえてはいますが、それにしてもラムジェットとの力差を見せつけられた形。4着シンメデージーはいい終いを見せはいましたし、0.3差つけた5着馬ハビレがその後古馬3勝Cで連帯している辺りを見ると、上位3頭を除く競馬としてはかなり強い内容だったと思います。
◆2024.8.4 レパードS GⅢ
出走馬→ミッキーファイト1着
最内枠からのレースながらバックストレッチでスムーズに外へ。ここは鞍上の好騎乗が光りました。スムーズに追い出しそのまま前からねじ伏せた強い競馬。とりわけL2Fが12.4-12.2と加速踏んでおり、この内容は圧巻です。直線でややモタれ気味に走っており、現状は明らかに右回り向きなだけに、左回りかつ内枠から初角を立ち回っていいパフォーマンス見せた内容で、まだまだ上がある競馬を見せた印象です。
◆2024.9.3 不来方賞 JpnⅡ
出走馬→サンライズジパング1着・カシマエスパーダ2着・フジユージーン4着・ブラックバトラー5着
カシマエスパーダがすんなりハナ取るも、内外から番手を直付けされており、スロー気味に流れながらもストレスは掛かる逃げだったかなと。それでも盛岡二千のタフな舞台を前々で競馬したカシマエスパーダの内容は強く、3着以下との着差を考えればここの上位2頭は強かったです。勝ち馬のサンライズジパングは外目好位を確保した時点でここでは勝ち負けできる馬。カシマエスパーダに0.5差つけながら、左回りの盛岡で直線逆手前での走破であり、右回りではまだ上がありそうな内容であったことも頭に入れておきたいところです。
◆2024.9.4 戸塚記念 SⅠ
出走馬→サントノーレ1着
時計的には平凡な印象ですが、骨折明けプラス23kgという馬体でのレース内容としては優秀なものだったと振り返ります。最内枠からの競馬ながらスムーズなイン番手。道中14.1-14.8と一気にペースダウンしたタイミングで後続がポジションを上げてきたところでサントノーレもアクションし、ここで最速ラップ12.6を刻めることが強さそのものでした。彼が内から反発したことで外回し後続の脚も絶って6馬身差の完勝という内容。今回戸塚記念からの上積みは十分あるでしょう。
◆2024.9.14 恵那特別 2C
出走馬→ポッドロゴ1着
イン有利となる中京コースで番手集団のイン追走。上位馬が外々から差し込んでくる流れになる中で、かなりインをスムーズに追走したレース内容でした。恵まれたレース内容に見えただけに、その能力を図りづらいところはありますね。
◆コース理解【大井ダ二千外】

Point✨
‐ 初角までは約500mと地方競馬最長クラス
‐ コーナー角がややキツく、コースの殆どが直線
‐ 最後の直線は386mとこちらも地方競馬最長
大井の千八のスタート地点を200m後ろ進めたコースレイアウトであり、大井千八より単純に200m初角までの距離が長くなっていますので、その分、初角までの距離で十分にポジション争いが終了することが多く、枠による有利不利も大きくはありません。馬が走ることにおいて減速するコーナー部分までの距離が長く、そしてその部分が多くないためポジション争いが終了した状態で初角から迎えられますので各馬の脚が溜まります。コースの殆どが直線というコースですので、枠順そのものの有利不利も無い印象ですし、同型脚質との横の並びを考えて隊列を想定することが重要です。
コーナー角は緩やかではないのである程度の減速が必要な分、早めに隊列が固まってくるでしょう。十分に初角までの距離があるため、それまでに隊列が固まってしまう印象で、そのまま1,2コーナーを迎えます。きっちり隊列が固まれば後半のペースアップから地力勝負。総合的な競走能力の高さが求められる一戦です。
◆本命馬🔥

◎12.サンライズジパング / 武豊→🥉
1️⃣2歳時はFヤングとマッチレース演出
昨年11月に門別で行われたJBC2歳優駿では、現在UAEダービーを制しケンタッキーダービーでも3着と世界で戦っているフォーエバーヤング相手に0.3差の僅差競馬。この時、3着馬ブラックバトラーには1.7差つけた2頭でのマッチレースを演出しており、本馬の地力の高さを見せつけた内容でした。フォーエバーヤングはこのあと全日本2歳優駿を制しJpnⅠ馬となっていますし、この時点で世代最上位の能力を持っていたことは疑いようがなく、そこに次ぐ実力を見せていたのが本馬であることも頭に入れておかねばなりません。
また、門別で使われている砂質も、昨秋に砂質が変わった大井と同様の白砂を使っている馬場であり、本馬は始めての多い競馬となりますが、砂自体の経験値があるところもプラスに働くと考えています。
2️⃣前走左回りを直線逆手前で突き抜け
前走盛岡で行われた世代重賞の不来方賞では、道中外前の絶好位を追走。逃げるカシマエスパーダを直線であっさり捕まえて押し切る競馬は強い内容でした。そのカシマエスパーダが2着、イン前で立ち回ったサトノフェニックスが3着とあっさりイン追走恵まれた流れの中を外前から突き抜けています。このときの直線では手前が変わらず最後まで左手前で直線を走破しました。この走りを見るに、明らかに直線左手前で走れる右回りコースの方が適性は高そうですし、今回のタフな右回り舞台は絶好でしょう。
3️⃣外差しホープフルS前受けを高評価
実は皐月賞で本命を打っていたのが本馬でした。その時、私が本命を打つに至る過程で、最も重視した戦績はホープフルSでの価値ある好走でした。
この2歳GⅠホープフルSは勝ち馬レガレイラが加速ラップ外差しを決めたこのレースでありますが、レースラップの道中も12.1-12.2-12.1と淀みなく流れた結果、前の馬に苦しいレースとなったことは確かでした。実際4,5着馬は四角10番手以降から差し込んできた人気薄差し馬でしたので、差し馬に恵まれた流れであったことを示しています。そのホープフルSを前受けして好走したのがシンエンペラーと本馬です。このシンエンペラーは先日海外GⅠアイルランドチャンピオンSでオーギュストロダンAugusteRodin に次ぐ3着、着差は4分の3馬身差と欧州の一線級相手に僅差の競馬を見せており、国内でも皐月賞で3着するなどといった実力馬です。
このホープフルSにおいてサンライズジパングは四角で本馬の内を走るショウナンラプンタが逆手前となり外に振れてしまいそのアオリをしっかりと受けてしまう不利がありました。そこから直線伸び直すも、外連れて上がってきたレガレイラと、インから右ムチに対して外に大きくヨレたシンエンペラーとが本馬の進路を完全にカットする形で、L100m地点で完全にブレーキがかかる不利と、このレース二度の不利を受けています。それでいて勝ち馬と0.4差3着というこの競馬は実質2着と見て良いですし、差し優勢のレース質を前受けしての内容ということを加味すれば最も強い競馬をしたのは本馬だったと思っています。
また、差し優勢のレースではありましたが決して外差し馬場でなかったことも特徴のひとつです。4,5着の差し馬2頭は共に内から伸びてきており、レガレイラが外から突き抜けた印象が強いですが、馬場は内も使える状態でした。それ故、本馬よりひとつ外枠のシンエンペラーに一角で内前に入られロスのない競馬をされたというところで立ち回りとしてシンエンペラーが順行したところ。道中も彼より外を回された本馬のほうが強い内容で競馬をしていたという結論に達しました。
◆相手馬について✨️
1.フォーエバーヤング→🥇
世界の舞台で好走し、国内でも敵なしの内容だった逸材。今回明確な叩きでの一戦でありながら最内枠、休み明け、海外帰り、そして中間熱発という懸念材料だらけの一戦です。その分、本命を打つに至らず相手までと一列評価を下げましたが、敬意を持って相手筆頭としました。
10.ミッキーファイト→🥈
新馬戦では絶望的なポジションから差し切り。前の馬がササってしまいそれを交わしてブレーキかけながらの内容で圧巻のパフォーマンスでした。続く1勝Cにおいても余力を持って外々回す内容でありながら同日の古馬3勝Cに0.5s差という圧巻の時計。これを2歳時にマークしたというのは大物の証です。ユニコーンSではスムーズさを欠きラムジェットに敗戦。前走は明らかに苦手な左回りに最後までモタれながら加速ラップで勝ち切る圧巻のパフォーマンスで未だ底を見せていません。
6.サントノーレ
前走は骨折明けの叩き緒戦。とはいえプラス23kgの緩めの馬体での臨戦でありながら2着に1.3差つける圧巻のパフォーマンス。このレースの2.3.4着馬は東京ダービーにおいて7.9.6着と地方馬の中でも世代上位の実力馬たちで、彼ら相手に叩きの印象がある仕上げながら突き抜けたこの前走は非常に高く評価したいところです。2走前の京浜盃は東京ダービー3着馬のアンモシエラを完封しており、地方馬でありながら対中央でも戦えることを示しています。叩2となる今回は戸塚記念を叩きに使って狙いは明らかにここという臨戦過程で非常に好感が持て、地方馬の中で筆頭評価すべきはこの仔であると考えています。
◆想定買い目💰️
地方交流重賞においてはオッズ面を考慮して、中央よりも更にシンプルな馬券構成が求められると考えています。
下記買い目を想定しますが、リターンを考えるとそのすべての買い目での勝負ではなく馬券種まで絞って戦いたいところです。
単勝 12
馬単 12→1
馬単M 12↔6.10
三連複 12-1.6.10(3点ボーナス狙い)🎯990円
本命の単勝本線。2連系はマルチでハネまで。ただフォーエバーヤング1着からの馬券に配当妙味はないのでここは片道の馬単としました。3点構成の三連複は最も固く決まっても15倍はつくという想定のもとボーナス狙いで馬券構成に残すこととしました。
◆レース回顧📝
【1着】1.フォーエバーヤング
【2着】10.ミッキーファイト
【3着】12.サンライズジパング
【4着】4.ラムジェット
【レースラップ】12.2-11.5-12.0-13.2-12.7-12.0-12.3-13.3-12.2-12.7
【区間ラップ】テン3F 35.7 ‐ 5F 61.6 ‐ L4F 50.5 ‐ L3F 38.2
【初角隊列】3,1,12,2,9,6,4,10,15,7,13,8-5,14,11
【四角隊列】3,1,12,6,4,9,10,2,15,7,8,13,11,14=5
このレースで最も注目すべきポイントだったスタートから1F目のレース序盤。内で包まれることを嫌った1.フォーエバーヤング坂井瑠星Jがゲートから促して逃げ馬の番手外のポジションを取りにいく競馬を選択。それと同時にそれを許さんとサンライズジパング武豊Jがインに切れ込んで外番手を取りきらんとする立ち回り。武豊Jはここで番手を取りつつフォーエバーヤングを内々に締め切る競馬を狙いに行きましたが、瑠星Jは外をちらっと見てからアタマひとつ前だったサンライズジパングを外に押し込み、半ば強引に逃げ馬の外を取りきりました。ちょうど取り切った場面はレース映像には映っていませんでしたが、初角を捉えたシーンではきっちり前の走路を確保しており、ここで怯まず取り切った瑠星Jの騎乗がこのレースの勝ちに直結したと考えています。もちろん、このポジションから勝ち切った馬の力も圧巻でした。
もうひとつレース結果に直結した動きはラムジェットのまくりです。ポイントとしてはレース開始5F地点通過後にポジションを上げだしました。通常であれば先頭にまで取り付いたところでインが反発しペースが上がるのが常ですが、上記のレースラップを見るとラムジェットが先頭集団に取り付く前に12.7-12.0と道中最速の区間ラップが刻まれています。その次のラップですら12.3と速く、結果的にはこの最速地点でまくりを仕掛け、まくりきれなかったラムジェットは仕掛けのタイミングを誤っての敗戦。負けて強しの内容だったと考えてよいでしょう。次回十分に好走する可能性は残していると思います。逆にこのまくりを完全に活かしきった騎乗を見せたのが2着:ミッキーファイト戸崎Jで、ラムジェットについていく仕掛けで完璧な内容での競馬を見せつけました。3着だったサンライズジパングとの着差5馬身は、サンライズジパングが前半フォーエバーヤングを絞るために負荷をかけた分とミッキーファイトがラムジェットを使ってスムーズに仕掛けに入れた分とが合わさった着差であると、現状は見て取れ、2,3着馬については着差ほどの内容の差はなかったと思います。
今後の重賞戦線、そしてオッズ面も考慮して考えると、このレースから買い直せるのは3着:サンライズジパング、4着:ラムジェットの2頭。もちろん上位2頭は強いことを示しましたが、勝ち馬はその地力、2着馬は3着馬とつけた着差の印象から人気を背負う形になりそう。とはいえ素直にJDCの上位4頭は今後の重賞戦線を賑わせてくれる存在になるのではないでしょうか。
さいごに
見てくれてる方がいたら嬉しいです。
最後までご覧いただいて、ありがとうございました😋
競馬歴は長いですが、私はまだまだ負け組です🤣
その分「負けづらくするために」試行錯誤しています🥺
この考えや取り組み方が、誰かの一助となれば幸いです。
Xでもぼちぼち呟いてるので仲良くしてください🥰
共に競馬を楽しみながら勝てるよう、頑張りましょう🔥