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パズルボブルエブリバブル公式イベント参加レポ(2023.5.27)

2023年5月27日、秋葉原で行われた株式会社タイトー様主催のパズルボブルエブリバブル!公式イベント、招待制トーナメント大会に参加しました!
本番に至るまでの経緯を振り返りたいと思います。

その日は突然やってきた

4月28日、その日は突然やってきました。この日はRTAinJapan ex#2開幕の日。翌日早朝のボランティアがあったため、夕方から睡眠を取ってました。そして日付が変わる頃に起床。いつも通り、TwitterやらDiscordの新着通知を眺めようとしたら、1本のDM通知が…。

DMの画面を開いてみると…

\デンッ/

『ば、バブルン!?え、いや、え、バブルン???
アイコン四角だし、金色のチェックマーク付いてるし、
Twitterのプレゼント企画とか応募したっけ?いやしてないよな?え?え????』

恐る恐る内容を見てみると、「5月27日に新作イベントのトーナメント大会を開催するので参加しませんか」とのこと。

『え、わ、わたしが!?まだパズルボブル1年しか触れてない新参者ですよ??』

そんな動揺をしてるもんだから、起床したての眠気が一気に吹っ飛びました。夜中シフトだったのでタスカル(状況が読めてない顔)
冷静になるためにも一旦スケジュール確認する時間をいただくことに。(急いで土日の予定を明ける)

そんなこんなでスケジュール確認して、問題ないのが分かったので出場決定!

『公式イベント、しかも発売3日後って発売記念イベントだよな~』
このときはまだDM、言わば文面上でのやり取りなので実感があんまり無く…このときは。

サプライズ!

そこから何日か経ち、再びDM。そこには出場者の情報がありそこには見慣れた名前が。

poshiさんらど竜さん、………Shino.さん

『お~RTAinJapan2022冬の面々じゃん。そりゃRTA勢に声かかるならそうだよね、うんうん』

>実況・解説 Shino.さん


『………!!し、Shinoお姉さん!?え??実況?解説!?え、お姉さん、公式で喋るの??え、公式のお姉さんなるの!?』

みんなが抱いた「回し者、公式になる」事変を先取りすることに。
「この面々に私が混ざっていいんだろうか」という迷い以上に、この衝撃はハンパなかった。迷いを払拭できました、ありがとうお姉さん(状況が読めてない顔)


そしてさらなる衝撃。
「本番に向けて練習するためにもこちらをお使いください」

パズルボブルエブリバブル!のDLコ~ド/

『た、タイトーさん!?そのDLコード、製品版そのものですやん。体験版とか対戦用ツールでも無いし、その計らいはすごすぎやしませんか!?』

さらには
「発売日よりも先に配信でプレイしていいですよ」

『!!!!!!!??!!?』
自我が崩壊しかけた(誇張)最中、出演するRTA勢によるグループDMが構築。そうだ『公式のお姉さん、おめでとう』っと(状況が読めてない顔)

いざ初見バトル!

さて、そんなRTA勢によるグループDMでは、ソフトをいただいたその日の夜にさっそく4人で総当たり戦を実施。ほんとコレ製品版なんだな。
プレイ経験の差でいうと、私が唯一の「過去作の対戦モード経験なし」「新作試遊会に未参加」という状況。ギミックも何も分からんまま、ちぎったら火力が出る、というRTA視聴経験をもとに、なんとか一矢報いて戦績は1勝2敗。まあ最初だから仕方ない。

そこからCPU戦で練習。「EXTREMEはなかなか手強いよ」との情報をもとに難度MAXのEXTREMEと対戦。うん確かにむずい。
ただやっていくうちに、『あ、いや、そんなこともない?そこそこ強いぐらいで、歯が立たないってレベルじゃないな』と思うように。ソフトをいただいて翌日にはEXTREME相手に5本先取のルールで5-0。行けるやんワタシ!

そんなわけであとは練習していくだけ!
……ん?なんか忘れてないか…?本番1週間前にあるイベントのことを…

そう、JAWS五月鮫

パズルボブル2のRTAで参加する私にとっては、そっちの練習も必要なので、一旦ここで新作はお預けに。完全に「待て」の状態です。クゥ~ン

そんなこんなでJAWS五月鮫は、参加者みんな仕上げてきたおかげでアツいレースを繰り広げたわけですが、話によると担当者の方も見てたとのこと。ありがたいこと、この上なし。

憧れがライバルに

RTAイベント終え、5月24日、いよいよ迎えた発売日。
そこからオンライン対戦に潜り、ひたすら世界中の人と対戦!結局本番までに100戦ぐらいはやってたかな。対戦を通して、特殊バブルの中でも最強のスターバブル、この有効な使い方を見つけ連戦連勝。まあ1回も勝てなかったヤバい人もいるわけなんですが…。とはいえ勝率85%ぐらい。その中でも大会参加者のposhiさんとは幾度となく対戦。6戦ぐらいやって5勝1敗。対戦した感覚として、poshiさんのほうが消すのが早いので、私が勝つためには防御にまわりそこから耐えてカウンターを狙う。相手主導の立ち回りなので、これが上手くいくかどうか、当日まで不安でした。

いよいよ東京へ

本番前日。この日は夕方から東京へ。その移動時間を使ってストーリーモードを進めてました。サクッとエンディングまで見れたことで、結果的に当日「知らんキャラおるやん」の事態を防げたのでヨシッ!走者も唸る難易度なので、みんなもやろうね!(★3評価を狙おうとするとホントに難しい!)

ホテルに着き、前日練習。テーブルモードでやってたけどせっかくならSwitchドッグを持ってくればよかったと後悔。とは言え、大会の自己紹介で『ここまでレート上げました!』と言いたかった(切望)ので、ゴールド帯まで一気に上げました。

いざ決戦の日

目覚ましが鳴る3秒前に起床。体内時計、完璧かよ。ゆっくりと体を起こしつつ、寝起きでメガネもかけずオンラインに潜りつつ。まあ近眼だから見える見える。偶然にも負けたことのある相手とマッチングしたので、マジで良い朝練になりましたタスカル。

朝ごはんを食べ、会場へ。

ここが今日の戦場ね!

関係者エリアに入り、ここで初めて開発の方にお会いすることに。『わぁ~~~公式YouTubeで観た方々だ~~!!』さすがに心が少年過ぎるので、声に出さずグッと我慢。

リハーサルをしつつ、トーナメント参加者の方々とご挨拶。初戦で戦う、ファミ通のででおさんから一言。「いや~お強いと思うんですが、今日はタッキーさんのところに隕石が落ちて私が勝ちますので」 ででおさん、お茶目過ぎませんか!!
そんなこんな雑談をしていると、外にはだんだんと人が集まりだし...というかだいたいが見たことあるRTA関係者じゃん!いや始まる前から来ていただいたのホントたすかる。実際、企業のイベントに出る感覚ではなく、RTAイベントに出てる感覚に近かった。

リハーサルを終え、いよいよ本番。
本番は実際の配信を見ていただいた方が早いので、こちらをどうぞ。


結果は準優勝ということで、悔しさ半分・見せ場作れて満足が半分、といった感じかな。とくに強い攻撃が飛んできても、お邪魔のブランクバブルを冷静に対処すれば耐えれるんだよ、というのを実践で魅せれたのがすごく満足ポイント。「すげ~アレ耐えれるんだ~」って言ってもらえたのならサイコーです!

戦いの後は仲良く

そんなわけでトーナメント大会も終わり、ライブ配信も終わった後の話。会場ではエキシビションマッチと題し、来場者 vs 大会参加者が行われました。ゲーム芸人のフジタさん、指名率高かったな~!
また今作の魅力でもある4人協力プレイを、RTA勢4人でプレイ!

ちなみにネット環境が無かったので、この記録はオンラインランキングには載ってません。非公式記録ってやつかな?

そんなこんなでイベントもお開きの時間に。控室でいろいろゲームの仕様について質問できたり、夢のような時間だったな~。

そして会場を後にし、「せっかく集まったのなら、4人協力プレイの動画を撮ろうぜ~」ということで、都内某所へ。4人プレイになると、既にクリアしているステージも、横に広くなってまた違った景色に。わちゃわちゃ感がこれまた楽しい!RTAinJapan Summer 2023に応募しました。受かると良いな!

最後に

なかなか経験することが無いであろう、こんな機会を頂いて関係者のみなさまに感謝申し上げます。私自身、いろんなRTAイベントでパズルボブル2を採用いただいた結果、あの場に立てたと思います。さらにそのきっかけも1年前にパズルボブルそのものに出会ってなかったら生まれてなかったので、「パズルボブル走りましょう」の言葉に乗ってホントに良かったなと思います。
さて、自分語りはそのくらいにしておいて、最後に宣伝!

「パズルボブル エブリバブル!」は好評発売中です!
またオンライン対戦専用の体験版も2023年6月30日まで配信中!(レート戦に潜れる体験版ってなかなか珍しい)

製品版で楽しめるストーリーモードも、じっくり遊べる上に凝った作りのステージが随所にあるので、パズル好きの方にオススメ!
シリーズ作品ひとつも触ったこと無いよ、という方も今作は初心者の方でも遊びやすいゲームシステムになっているので、ぜひぜひ遊んでみてください!


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