南大阪 二郎系ラーメン 地殻変動!?
〜その③
突然のシュウさんのラーメン荘、卒業宣言。
これには驚いたし、まいったなー。
もうシュウさんラーメン二度とたべられへんのかよ!
(正直おもた)
そのころにはショーヘイさんも
岡山店や奈良(天理街道店)など?の
新店出店ヘルプに奔走
しており、
なかもずは実質
ショーヘイ•シュウのニ枚看板をほぼ同時にうしなった。
新店長のスーさん、そしてヒロさんが残るとはいえ、なかもずヘビーユーザー🍜たちにとっては大いなる衝撃と痛手だった。
『なんでもっとさいごに食うとかへんかったんや?!』
泣きをみたファンも実際いたはずだろう。
そうして。
少しなかもずへの熱を失いつつ思っことは。
『しばしゆっくりしてください』
+
『もうラーメンつくらへんのかよーーーー!?』
であっただろう。すべてのなかもずシュウさんファンが思ったことだろうし、その実績と、sns展開でそう思わせるだけの個推しのファンベースを構築してた。
まるでアイドルやな。。。
そうこうしてる間にも月日は流れ
謎のハムスターなりすまし。
や
◯ーばー◯ーつ配達員
としての日常を開陳する
とっとこハム太郎ことシュウさんに、
シュウさんラーメンのフアンらはやきもきとしたことだろう。
そんなある日の5月ごろだったろうか
シュウ氏がうごきだした...
辞めるのも突如なら、リスタートの刻(とき)も
突然に、ラブストーリーは突然には、小田和正
独立新店舗出店への布石か
沖縄の歴史を刻め(など)での武者修行の様子がsnsにupされだした。
フアンは思っただろう。
シュウ氏はまだラーメンすててねぇぞ。
と。
そうこうしてる間に、
大阪•長居に、
まったく新しい独立新店舗を
オープンするとの告知が、来た!!
うおーーー。
またシュウさんのラーメンが食べられるやないの。うれしかったねー。
その後は、長居の店舗のテナント探しや内装工事、バイト募集などのsns告知によって、楽しみに待っている人からしたら
一緒にお店をつくりあげていってるかのような仮想電脳空間が、脳内にうみだされてった。
このへんの展開の仕方が秀逸だったなーと自分はおもうわけで。
さらには内装や、食器に至るまで、シュウさんの美学が存分に発揮されたレイアウトで。
まったく新しい二郎系を
創出させようとしてるのが見てとれた。
こちらは本日(09.04)撮影した店舗遠影。
とおめからでも“白〟を基調とした店の姿が映えるし、街ゆくチャリ🚲の人たちも何人といわず止まって店のすがたを眺めてるのが印象的だった。
迎えた、プレオープンの日。(08.29)
たのしみにお店に出向いたが、100杯を売り切ったところで札止めとなったようで(厨房が暑すぎたのもあったらしい)初日の一杯にはありつけなかった。
その後、2日間の
インフルエンサー招待日
(youtuberやtiktokerに優先的に実食開陳)
を設けたのち、
9月3日(金)のグランドオープンとなった。
およそ、ラーメン屋さんのオープン前に、この
インフルエンサー招待日
などという文言が飛びだすのを
自分は寡聞にして聞いたことがない、し、
斬新すぎた。
そして本日9月4日、夜の部の
開店2時間まえ並びのpp(ポールポジション)から
胃袋にカッ込んだのが、こちらのラーメンです。
豚マシラーメン トッピング煮卵メンマ
w/ルイボスティー
ル、ル、ルイボスティー!!
(かりぐらしのシャレオッティ!)
脂豚❤︎飯(ラヴライス) 250円
女性にも入りやすく
二郎はじめての方にもやさしく
を打ちだしているところが、
また
シュウさんの人柄やなと思う。
今日も外待ち列は30人越え。
正直、ラーメンのトータルはまだ伸びシロありの発展途上かもしれないが、
人間ひとりのストーリーをみせつけられた
このサクセス
には、さすがに拍手喝采であるし、
今あるこの行列が、どこまでもいつまでもつづいていくかは、この先の、このお店の練磨と鍛錬次第だと強くおもう。
人はストーリーがみえるものが好きだ
それを惜しげもなく開陳してくれたここまでの戦略は勝ち
ここからが本当の勝負!
だと思うのは多分自分だけではあるまい。
(終)