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24年の米不足はどうして起きた

引き続きTableau DATA Saberに取り組み中。年末までに終わるだろうか( ;∀;)不安しかない。
さて今日はパブリックへの投稿3回目のVizをこちらでシェアさせて頂きます。


収穫量はどうなってる?

  • むかーしむかし、減反政策なんて言葉をきいたことがありましたが、それが実施されたこととの関係までは今回は分析していませんが、データを見ると1960年代後半をピークに、作付け面積、収穫量共に減少していることが分かりました。

一方で作付け面積当たりの収穫量って増えていました。品種改良や温暖化の影響があるんですかね。

  • お米の在庫についても気になったのですが、長期の在庫データは見つけられなかったのですが、何故か「在庫の対前年増減」というデータはあったのでそれで見てみると、近年は大きな変化がないことが見て取れました。

  • 2000年を基準とした消費と収穫の比率を見てみると収穫量と共に消費量も減っていたので需給が均衡しているんだと分かりました。

24年に一時的に米不足に陥った3つの要因

  1. 去年の米が猛暑で不作だった

  2. 外国人の消費が増えた

  3. お米の在庫が少なかったところに備蓄需要が起きてしまった

  • 24年に一時的に米不足に陥った要因は次の3つとは池上さんの解説番組で言われていましたが、「これくらいで不足するような需給状態なのか?」疑問だったので今回調べてみました。

  • 実際には消費総数と収穫量がほぼ均衡しており、少しの状況変化で米不足が起きうることが分かりました。

最後のまとめはこちら↓のTableauストーリー機能をご覧下さい。


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