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【あなたの知らない神曲図鑑】 テンションがブチ上がる洋楽編
世の中には、とてつもない数の音楽がある。
それなのに、流行りの曲しか聞かないのはあまりにももったいないじゃないか。
「あなたの知らない神曲図鑑」は、日々マイナーな音楽を収集している私が、そんな思いで始めたシリーズです。
たまたま見つけた曲ばかりなので、詳しい情報は何も知りません。聞いて気持ちよくなれれば良し!
今回は、私のプレイリストの中から「テンションがぶち上がる洋楽」を紹介します。
記事一覧↓
1: Skrillex - Rock n Roll (Will Take You to the Mountain)
最近見つけた曲の中で、最もヘビロテしている気がします。
いわゆるDubstepというやつですが、メロディやビートがしっかりと作られているので、退屈さをまったく感じません。低音のゴリ押しじゃない、というのも、個人的に評価できるポイントです。
低音がよく聞こえる、ヘッドホンやイヤホンで聴くのがおすすめです。
MVが最高にかっこいいところも、めちゃくちゃ良いですね。映っている人全員がこの世に存在するのか疑うレベルでイカしています。
2: Crazy Loop - Crazy Loop (Mm-ma-ma)
まっさきに思ったのは、「のまのまイェイ」でお馴染みの、「Dragostea Din Tei」にそっくりだな、ということです。
偶然の一致なのか、何か関係があるのか、そういったことは一切分かりません。
「Crazy Loop」は、サビがとにかく最高です。最初サビだけ聞いたとき、10回ぐらいループした覚えがあります。まさにCrazy Loop。
サビが良いだけかと思いきや、そこまでの盛り上がりにも気持ちいい部分が詰まっているので、聞けば聞くほどハマっていきます。
MVについては・・・よく分かりません。でも、陽気な感じがしてけっこう好きです。
3: glaive - the prom
ローリングストーンズを思わせるような、往年のロックっぽいサウンドから始まります。
アップテンポな感じと、高音で叫ぶサビのボーカルは、どこからか「こういうの、好きなんでしょ?」という声が聞こえてきそうなぐらい、私のツボにはまりました。
歌詞のほとんどが、簡単な英語で書かれているというのも、日本人好みの洋楽、という感じがします。
ちなみに「prom」というのは、卒業を目前にした高校生が行うダンスパーティのことだそうです。明るい曲調に反して、かなり歌詞は暗めですね。
4: Neil Cicierega - Wow Wow
ジャンル的には、Hip Hopとかになるのでしょうか。
ボーカルとコーラスが入り混じる曲調は、まさしく洋楽といった感じがします。
さっき紹介した「prom」っぽい冒頭から、急に曲調が変わるのが特徴的ですが、それを「ジェットコースターに乗って後ろ向きに進む」と表現しているコメントがあって、言い得て妙だなと思いました。
低音の「Wow Wow」というフレーズは何度か登場しますが、全体的に掴みどころのない感じがするのが、個人的に好きな部分です。サビにぬるっと入っていくところとか。
適度な洋楽っぽさもありつつ、やり過ぎていないところに好感が持てます。
5: Alok x Ella Eyre x Kenny Dope feat. Never Dull – Deep Down
何かは言いませんが、とあるGB素材で使われていた楽曲ですね。それ以外にも、この曲を倍速にしたやつが海外特有の謎memeになっていたりします。
そんな話は置いておくとして、何も考えず楽しめるタイプの曲ですね。
こうした曲でありがちな、「サビ以外の部分が極端に静か」という現象もなく、最初から最後までノリノリで楽しめます。
私はマイケルジャクソンしか知りませんが、MVのダンスは何個か元ネタがあるのかもしれませんね。ものすごく「Just Dance」感があります。
現代版「Mi Mi Mi」という表現が正しいのかはわかりませんが、サビの高音のフレーズは、けっこう都会っぽいな、と思ったりもします。
最後に
今回は、「テンションがぶち上がる洋楽」を5つ紹介しました。
どの曲もエグいぐらい最高なので、今すぐプレイリストに入れて聴きまくってください。