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MARSHALL GILKES and THE WDR BIG BAND / LIFESONGS

ふとApple Musicで調べたら、なんと新しいアルバムが出てていた!

MARSHALL GILKESはアメリカのジャズトロンボーン奏者。
スライドモンスターズと言うトロンボーンユニットでこの方を認識しました。

スライドモンスターズのTRISENSEを初めて聴いた時は鳥肌ものでした。上手いなんてレベルじゃない。神々しい。
トロンボーンにはなんの興味もない夫を引き連れてツアーにも行きました。笑
ツアーではジャズ奏者ならではのアドリブの掛け合いもあり、ひたすらかっこよかったです。

Apple Musicでマーシャルさんを調べてみると…あるじゃないですかアルバムが。
しかもビッグバンドもある!どれどれ……素敵!!
雰囲気はカッチリ、コンテンポラリーで、スーツきたシュッとした人たちが演奏してそう。
でも、その中にもとてもメロディアスな部分があって、物語性が予感できて、グッとくるんですよね。

そんな持ち味がLIFESONGSでも存分に出ていますね。
吹奏楽を思わせる整然なフレーズ。しかしサウンドはしっかりビッグバンド。
マーシャルさんのソロも聴いていたい、でもバンドの旋律も聴いていたい。
耳福です。

わたしのおすすめはCora's Tune
テーマの部分も口ずさめる馴染み良いメロディーで、聴きやすいはず。


お察しかもしれませんが、
学生時代はトロンボーンを演奏しておりました。
その話はまた今度書こうかな…

それでは!

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